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クトゥルフ PC作成ツール
皐月橘 絢紲(サツキタチバナ アヤセ)
ID:3520322
MD:23d3108239d81f14f7ea996fe94449ef
皐月橘 絢紲(サツキタチバナ アヤセ)
タグ:
ばけねこ屋敷
秘匿
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
非表示
簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
風紀委員のクズ。 普段は優しい委員長の顔をして一人称も「私」であるが、これは初恋の人を真似ているようだ。真似たい訳では無いが、絢紲の中に「彼」を作らなければならなかった。自分のせいで死んだから。彼がどこにもいないから。いやちがうしんでないだってかれはここにぼくのなかにぼくがかれでだからかれはいきてるぼくがわたし、だから。私は悪くない。 二重人格という訳ではない、メンヘラ拗らせてるけど自覚している。 中学生の頃、クラスでおかしな決まりがあった。学期に一度くじ引きをし、スクールカーストを決める。そうして次の学期のくじ引きの日まで、スクールカースト最底辺の者は奴隷としてクラスメイトの命令をなんでも聞かなければいけない。そんな決まり。 絢紲は元々大人しく引っ込み思案な性格であったため、クラスメイトからすれば格好の餌食、いいカモだった。他人を見下したい者。弱者の惨めな姿が見たい者。使いっ走りがほしい者。ただただ自分が犠牲になりたくない者。絢紲はとにかく都合が良かった。 くじ引きなんて平等なはずがない。最初から絢紲が、その紙切れを手に取ることは約束されていた。 それからは地獄みたいな日々が続いて。 掃除当番を全部変わらされるだとか、宿題を全部やらされるだとか、体操服がビリビリに破られるだとか、そういう話じゃない。生きた虫、床を拭いたぞうきん、1週間前の牛乳、自分の下着、他に口に含まされたものはあったろうか。そうだ、体育委員の篠原の◻️◻️とか。ほんの少し歯が当たれば、喀血するほど胴を蹴りあげられた。口から溢れ出て滴った血が彼の制服に赤い染みを作ろうものなら、制服を剥ぎ取られ、手足を拘束され、ネクタイで目隠しをされて体育倉庫に置き去りにされた。真冬の出来事だった。 たった一人、絢紲に笑いかけてくれた人物がいる。嘲笑ではなく、愛しい人にみせるような柔らかい優しい笑み。初恋の人。絢紲が飼育委員の仕事であるうさぎの世話をしている時に話しかけてきてくれた、隣のクラスの担任の先生だった。絢紲がいじめられていることは知らない。スクールカーストの決まりはあくまで絢紲のクラス内のことであったから。知られたくなかった。自分の惨めな姿を彼に見られたくない、嫌われたくない。クラスメイトに隠れるようにして、先生との逢瀬を重ねた。自分が元々ゲイだったのか、そんなことは知ったことではないが、ただ好きになった彼は男だった。 とある日。放課後忘れ物に気が付いて教室に戻ったら、彼がいた。初恋の先生。たった一人絢紲の心を癒してくれる人。 彼の足元になにかが転がっていた。 赤が、地面に広がっている。その赤の海に沈んでいるのが、絢紲を虐めていたクラスの中心人物…篠原だと気付くのには時間がかかった。 「絢紲。早く帰りなさい。」 先生はそれしか言わなかった。 その次の日の放課後。重い足取りで飼育小屋へ向かう。結局一睡も出来なかった、教室には血の跡なんて残っていなくて、誰もその話をしない。ただ、篠原は欠席であった。あれは夢だったのだろうか。…先生は来ているだろうか。会ったら何を話せばいいのだろう。 飼育小屋。先生はそこにいた。彼は足元を見つめていた。 ぐじゅり、と嫌な音がする。彼の足元に、黒く濁った赤が滲んでいく。それは、昨日見た光景も鉄臭い匂いも、嘘ではないと煩わしいほど訴えかけてくる。 彼は絢紲の方を振り向いて、いつもの陽だまりみたいな微笑みをみせる。 「貴方のせいですよ。」 口角が吊り上がった。ぐちゃり、ぐじゅ、ずるり、水気を多く含んだ、柔らかい肉が潰される音。彼が足を少しひねれば、また耳を塞ぎたくなるような音がした。 「絢紲に似ていますね、愛らしい。あぁ、でも、もういらない」 子うさぎ、正確には子うさぎだったもの、だが、先生はそれを嬲るのに飽きたようで、小さく溜め息を零して絢紲の耳元で囁いた。 「ここで待っていなさい」 指一本、動かす事も出来ず。絢紲はその場に立ち尽くした。 先生は校舎の方へ消えていく。 そうしてしばらく経った頃。 重たいものが空から降ってきて。 目の前でぐしゃ、と潰れた。 見開かれた瞳と視線が交差する。 ああ。ああああああああああああああああ。 ちがうちがう、ぼくのせいじゃない。 『貴方のせいですよ』 先生の遺した呪いが頭に響く。 それは絶望よりも重苦しくて。 先生が放課後僕に触れた時間より甘ったるい。 彼が何をしたかったのか。 自分に何を求めていたのか。 何一つ分からない。 けれど絢紲の全てはその瞬間から、永遠に彼のものになってしまった。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 尚、クラスメイトの篠原の遺体は後日先生の自宅で見つかっている。篠原は絢紲に歪な好意を寄せていた。また、絢紲のクラスの中心人物にスクールカーストの遊びを提案したのも先生であった。その事実を絢紲は知らない。 先生の真意は誰も知らない。知る由もない。絢紲が虐められるよう仕向け、その後中心人物を殺害し、自殺した。それだけが先生の真実である。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ しゅのんさんの子を自分のモノにしたいとは思っているが、同時にもう自分のモノになることはないと諦めているからこそ、本性を明かして無理やり抱いている。 今更愛だの恋だの語る気は無い、残ったのは行き場のない執着だけ。だが、彼が他人のモノになるのだけは気に食わない。だからしゅのんさんの子が恋い慕っているみそさんの子にむしろ好意的に接している、みそさんの子を自分に落としたい。好きな人が手に入らないなら、好きな人の好きな人は自分が奪う。自分のいない場所で幸せになどしてやるものか。彼が自分に向ける憎悪や嫉妬の視線が好きだ。お前の全てを奪ってやる。 (絢紲にとっては「先生」が全てだけれど、初めて会った時に一瞬でも自分の目を奪った花鳥風月くんに多大な感情を抱いている…心を乱されたことが許せない、この感情を返してほしい) 倒錯しまくり理不尽野郎。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
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