タグ： 海も枯れるまで

古海 凪斗(うるみ なぎと) 17歳 男 お誕生日は10月20日 スキューバダイビング、カヤックやシーグラスの加工、果ては海洋生物の知識なんて所まで、海のことなら幅広く手を出している。最近はその知識を生かし、島に来る人の観光のお手伝いさんのようなことをしている。 明朗快活の擬人化のような子だが女の子慣れしてないので、同級生位の女の子にはちょっとだけドギマギしてしまう。 将来の夢というかちょっとした目標は、自分で撮った海中写真の写真集を出すこと。 早朝に浜辺をうろついて漂流物を拾い漁るのが日課。漂流物コレクション等もしている。まさに多趣味。 年中半袖半ズボンタイプのボーイ。 ｢こんにちはー！今回お客様方のレジャーアシスタントを担当致します、古海凪斗です！凪斗って呼んでくださいね！｣ ｢えっへへ、褒めても何も出ないよ？……なぁんて！お礼に俺の秘蔵コレクションあげちゃう！｣ ｢海は広くて、たくさんの命に溢れてて、けれどたくさんの命を奪ってきた……でもやっぱりたくさんの人に海を好きになって貰えたら…俺、すっごく嬉しいな｣ 「海も枯れるまで」通過後　追記 「あーあ。可哀想、可哀想な渚ちゃん。俺なんかに捕まっちゃって」 「大丈夫だよ渚ちゃん。俺がずうっと渚ちゃんの隣にいるから。なんでも言ってよ、なんでも頼って。なんでもするからさ。世界も他人も信じなくていい、嫌っていい、恨んでいい。だから、だけど、俺のことは…俺のことだけは信じてね」 「渚ちゃん、お腹空いてない？寒くない？暑くない？なんか悩んでることあったら俺に言ってね。俺がなんとかしてあげるから」 真実を知って、己の罪を知って、開き直ってしまってなおも罪を重ね続ける厄介(元？)人外。 世界で一番渚ちゃん。ワールドイズナギサ。あとちょっと行ったらヤンデレラインを越えることになる。あとちょっとを具体的に言うと三歩くらい。何かきっかけがあればすぐ落ちる。 多分現在は渚ちゃんの家に居候している。実際に置いてもらえてるかは知らん。 「ここにあるのは終わりだけ」通過後 追記 獲得アーティファクト：指輪 二人共所持するならば、二人の仲を肉体的な死が分かつことがあった場合、どちらかが死ぬ、両方死ぬにかかわらずお互い傍に在ることが出来る。 ────いつかのどこかの二人のように、いつか来るその時までどうか、大切な君の隣に居続けられますように。

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