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▼性格 真面目で頑張り屋。気質としては忠犬型である。 中性的な喋り方や態度をとるが、あれもこれも全て先生と自分を守るためにやっているらしい。その為、趣味は普通に女性的である。 舐められないようにと常に気を張っているためか、眉間にシワがよりがちで目つきも鋭くなりがち。顔の造形が相当良いのも相まって人を怖がらせることもしばしば。不本意に人を怖がらせてしまうのはちょっと悲しい。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▼その他 ・Thaïs【タイス】：愛された ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▼秘匿関連 最底辺の一言に尽きるような家庭に産まれた。親はろくでなしで酷い人間たちだった。人間と言うよりかは人間の形をした化け物だった。思い出したくもないような生活から逃げ出して、生きる為なら何でもして、そうして気がつけば教会に辿り着いていた。 過去の経験から自分や大切なものは自分で守らなければいけないという1種の強迫観念に囚われており、これは現在の性格にも起因している。 他者から見れば、独占欲や支配欲の強い人間だと思われるかもしれない。もしくは大切な玩具を取られたくなくて駄々をこねる子どもに見えるのかもしれない。教会に来たばかりの時は年齢の割に言葉もまともに話せない獣のような子どもだった。そんな子どもが一人の人間として生活できるようになったのは紛れもなく"先生"を始めとした教会の人たちのおかげだろう。 教会で火事が起きてから、何とか自分の力で生きていかないといけないとまた様々な事に手を染めた。それは犯罪とも呼べる行為や自分の身を顧みない行為だった。それでも生きる為なら何でもした。 そしてHO1に出会った。 フラフラと1人でさ迷っていた所に偶然出会ったのだ。最初こそ、興味もなければむしろ敵対心さえ覚えていたが、何度か会話をしていくうちに過去に世話になった先生と重ね合わせるようになる。気がついた頃には無意識に心を開いて彼女の店に足を運ぶようになっていた。そうやって少しずつ少しずつ見ず知らずの彼女は2人目の"先生"になったのだ。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ HO2秘匿 ──────────────────── あなたは隠している > あなたは「ベツレヘム教会」で育った孤児だ。しかし、教会は7年前に火事で全焼しており、あなたを含む孤児達はその火事の際に散り散りになった。熱い炎に包まれ命からがら逃げ延び、HO1と出会ったのはその後のことである。 > 元々ベツレヘム教会には悪い噂がひっきりなしに立っており、周辺からの印象は勿論悪かった。ここの教会出身であることが知られれば肩身の狭い思いをするかもしれない。しかし「運営しているのは怪しい宗教団体だ」「本当は闇の組織で裏と取引をしている」とそんな噂はあれど、職員達は誰も彼もが子供達に優しく、あなたにとっては住み心地の良い場所だったのだ。 > ひょんなことから出会ったHO1には、自分がこの教会にいたことを明かしていない。 > 未だに、炎に包まれる夢を見る。どれだけ他の思い出が楽しいものでも、精神を蝕むこの悪夢は確実に自分の心を削るのだ。 > HO1と共に毎日の規則を守ることで、あなたは時折見る悪夢の中で時間の区別をし、炎を忘れ、憂鬱を忘れ、人らしく生きている。 ──────────────────── **CS作成について** ──────────────────── > 職業は＜聖職者＞をベースに作成すること。 > 孤児になった理由、年齢、教会を離れてからHO1に会うまでの間は自由に決めて良い。 > HO1には「ベツレヘム教会にいたこと」は明かしていない。元々孤児であることは任意で明かしても構わない。 > あなたは炎が怖い。普段は何ともないが、火に触れそうになったり、いきなり炎を見た場合、＜POW*1＞の判定が入る。判定に失敗すると過去の出来事を思い出し、パニック状態になってしまう。 > あなたは沢山の人から愛される美貌がある。＜APP15＞以上でCSを作成すること。 ──────────────────── **HO2と関係のあるNPC** ──────────────────── > **先生** > ベツレヘム教会であなたに物事のいろはを教えてくれた先生。あなたが最も慕う人であり、尊敬する人物。 > 先生はアルビノという病気を患っており、いつも光を避けて生活をしていた。尚且つ盲目であり、普段から誰かの手助けを必要としなければならなかったため周囲から爪弾きにされていたが、先生はこの教会で誰よりも優しく誰よりもあなたのことを愛してくれた。白い髪と白い肌を黒いローブで覆い杖をつく姿はまるで白い魔女のようだった。 ────────────────────

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