タグ： 石焼き芋のアレ

容姿の描写 金髪緑目。髪は短く、ぱっつんで切りそろえており、服は白を基調とした宗教的な意味合いのあるもの。 (以下、バックストーリーを汚すにより追加された設定) 赤い目。 イデオロギー/信念(キー・コネクション) ・神の教え……もとい、教会の世界観 自分の周りにあるもの、善意、悪意のすべては神の導きだと信じている。 故に、何があろうと彼は神に感謝する。神の慈悲に、神からの試練に。 (以下、バックストーリーを汚すにより追加された設定) 海から大いなる神の声が聞こえる。 重要な人々 ・クストディオ神父 捨て子であった彼を拾うことを決め、大事に育ててくれた神父。 実の親のように思い、慕っている。 病で苦しみ死んだあなたの死後が、かの神のお膝元で、どうか安らかでありますように。 ・神父亡き後自分を「育てて」くれた教会の人々 その教育が正しかったかはさておき、少なくとも今の彼は皆に感謝している。 ・自分を捨てた顔も知らない両親 この素晴らしい世界に生み落としてくれたから、一度顔を見てみたいと思う。 本人の自覚してるところだけでいえばそういった興味のみだが、心の底では「こんなところに捨てやがって」という憎悪が渦巻いている。 意味のある場所 教会の地下牢。 神の意思に気づいた場所。もとい、教会の人間の意思に背いたときに入れられ、酷い扱いを受けた場所。 秘蔵の品 自室にある本の数々。特に、教会によって実質的な発禁処分がされた本。 フロレンシオは本が好きだ。特に海や此処とは違う大陸へ行く本が。 それは彼の、この場から……「神の意思」から逃げたい深層心理が働いているのかもしれない。 そして発禁処分がされても隠し持つのは、反抗心からだろう。 特徴 しっかりと、いついかなる時でも感謝を伝えられる。 もっとも、その人にというより「神の思し召し」に感謝しているが。 その他補足、バックストーリー ・フロレンシオは元々親が教会前に捨てた子供である。 ・当時の最年長の神父(クストディオ神父)がそれを拾い、フロレンシオと名付けた。 ・最年長の神父はその村や周辺の人から人気があり、欲を捨てきれなかった一部の教会の人間はその神父を疎んでいた。 ・また、後継者となるであろうフロレンシオのことも疎んでいた。 ・しかし、フロレンシオが一人立ちする前に神父は流行り病で死去。 ・流行り病というプレッシャーからか、かの神父を疎んでいた一派は後ろ盾を失ったフロレンシオをいじめだした。 ・本に難癖をつけたり、聖書を暗唱できなかったり、果てには溝に埃が溜まっているとか。そんなことで地下牢に呼び出し、折檻を繰り返した。 ・やがて精神を病んだ彼は、恨みつらみ全てを押し殺して「すべては神が自分に与えた試練なのだ」と信仰に自分の全てを委ねた。 ・気持ちを押し殺し思い込み自身を洗脳することを選んだのは、クストディオ神父が愛した此処を恨みたくなかった、自分を擁立してくれる人の善意を拒絶したくなかったから。それらがなければ、彼は自身を害した人間を全員殺してしまっていただろう。 ・今回、教会の使命を受けたのは今度こそフロレンシオを消したい奴らからの推薦もあるが、彼を擁立する人間もフロレンシオの優秀さを信じて推薦してくれたから。前者はともかく、後者には答えたいのだ。外の世界も見てみたいし……。 ・ちなみに、彼は自身を洗脳していることにより多少頭が固い。教えからの例外を認められないのだ。もし、向かった先が新大陸だったのなら。人の心とは違って、変えようのない真実だったら。フロレンシオ・マリンはどう反応するのだろうか？ 通過シナリオ 新世界より(全生還)

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