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自由奔放、風属性ギャル。「あーしはあの雲のように、自由気ままに生きるワケよ…、わかる？」 …高学歴ギャル再び。 比較的裕福な家に生まれ、学校の授業も難なくこなす。 国語の授業が好きで、ハチャメチャに本も読むしラジオや映画も見るし。人と話すの楽しくて仕方ないし。 話すのが楽しい、という衝動を学校という空間で果たすとどうなるかというと、同じように話すのが好きな奴らとつるむことになるわけで。 …席替えや名前の順の妙、近くの席にはギャルがいたわけで。 ギャル語もどきを学んだり、オリジナルの言い回しを色々作り出したり。 図書館にもよく行くが、それに加えて公民館の図書室とかいろいろ行くうちに職員のにーちゃんねーちゃんからこういうとこもタダだし面白いよ、と教えてもらって、家の近所の博物館や歴史資料館は展覧内容が変わるたびに通ったり。 その結果動物標本や鉱物標本に詳しくなったりしてた。 砂場で石拾って「これはチャート。」って言ったりしてた。 ※なんとなくで石拾ったら8割は花崗岩。残りの2割のうちぴかぴかしてなくて、なんか色ついてたらそれはチャート。※ そこそこしっかりと理系の勉強しながらなんなら医者とかそういう職か？なんて考えてた高校2年の秋。 父親が出向で来年からアメリカに行くことになったと。 …受験勉強なんかしてる場合じゃないっしょ。 父さんも1年で帰ってくるんだし良いじゃん、って強引に押し切ってアメリカついてって現地校通いながら色々博物館見て回って。 つたない英語の語彙力を日本語の巧みさでカバーして話しまくって。 折角だしスカイダイビングとか拳銃訓練所連れてってもらったりして。 やっぱ体験しなきゃダメだわ…！ってスタンスを新たにして。 ※ここ、妹は嫌がって日本に残った（めっちゃ手紙送った）でも良いし、一緒についてきたでもシナリオ上問題ないよう指示いただければそのように設定描写膨らませます。※ ※1→許可が出たので、妹は日本に居たルートで。 当時小5…。これは友達との別れと言葉の通じない新天地に不安を感じてますわ。※1 妹はその一年、おばーちゃんとおばーちゃんが拾ってきたコロって犬と暮らしてた。 未だにそのせいか、コロは妹にはベタ甘なのに、あーしにはめっちゃうなるし吠える。 もう年だし吠えた後肩で息してっからあんま吠えないでほしいけど。 日本に帰ってきてから、一人でできることには限界あるしどうしよっかな…旅しまくるか？でもそれって仕事にならんしな… と考えながら旅しては旅先で友人を増やしまくった結果、特異な経験をしている人と話せる仕事ならあるじゃんと気づく。 安く済まそうと国立大学の安い学部にさっと受かって。大学の図書館スゲー、となりながら過ごして。 あんまり大きくなく、程よいヒマさのありそうな出版社の記者になった彼女。 仕事、思いの外あるな…。と思いながらも足で稼ぐタイプの記者として今日もいろんな人と話す彼女であった。 まぁ、たまに上司に許可貰えない量の有給とか取材名目の日程切って、バックパック背負って旅してっけど。 ギリ取材結果から記事にした奴が跳ねたり、変な人脈作れたりで見逃してもらってる感じ。 最近はとある島で気難しいと噂の婆さんと仲良くなったりしてきた。 妹にもけっこー旅行一緒に行かない？って誘ったりもするんだけど、乗ってくれたり乗ってくれなかったり。 珍しいものを見せたくって遠くに連れていきたいんだけど、あの子は近くの時は良いっていうけど、遠くだとあんまり乗ってくれない。めんどくさがられてんのかな。 ※一応、旅慣れしてて注意するとこをわかってるので…という気持ちではあるが妹には面倒くさがられてるのか断られがち。 タコピー兄弟みたいに優等生の上旅にもいって遊び慣れてる姉/勉強頑張ってるのに姉ほど伸びない妹で苦しみの種入れといても良いよ！※ …ギャル要素弱くね？20代だしどうしてもそうなんの？ まぁ知る人ぞ知る大御所の芸術家とか相手にタメの変なオリジナルギャル語でしゃべってたり、なんか気さくだからっつって仲良くなったりはしてるだろうけど。 町中で友人と飲み物片手に話してるときに妹と出会い、ギャル語のまま話しかけるはいとおかし。 家で妹に話しかける時だけ、ギャル語じゃない素のしゃべり方でおずおず話しかけてしまうなど、はたいふべきにあらず。 以上。まかり間違ったロール幅の開拓も目標。楽しみます。 なんか追い詰められた時には開き直ってガシガシ行くタイプ。逆境〇。なのでかなきみは普段通りの行動指針、というわけではない。ないのよ。

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