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藤咲 一(ふじさき いち) 物心ついたときからリボンやフリルを可愛い思っていたし、ピンクの可愛いブラウスやスカートを着れる女の子を羨ましいとも思っていた。そのことをふとポツリ、母に打ち明けると「好きなように自分を表現していいのよ」と言われ、女装を始める。母もノリノリで可愛い服を買ってきては着せ、作っては着せを繰り返し、幼少期の彼のクローゼットは瞬く間にフリルやリボン、だけに留まらず、レースやピンク色の服であふれかえった。それを同性から揶揄されたこともあったが、女装姿の自分に絶対的な自信があったため一切揺らぐことなく幼少期を過ごした。 静とは小学生の時に出会い、彼の趣味嗜好と家庭の事情を知ると、窮屈そうな彼を見かねて背中を押す。彼(静)を応援していくうちに二人は大の親友となり、高校を卒業した今、少し大きめの部屋を借りてルームシェア中である。 堂々とした立ち振る舞いに女子にしては高身長でも姿勢のいい立ち姿(男子)。長く伸びた髪は自前で、今は綺麗なパステルピンクに染めた癖毛。 幼い頃から静のことを庇いながら生きてきたため、依存傾向にある。『僕が守らなきゃ』という思いが強い。 一人称：僕 二人称：君、あんた 趣味：化粧(自分もするし、静にもする)、着せ替え(主に静に) 好きなもの：コーヒー、イタリアン 嫌いなもの：センスのない思考 希望する家具：雑誌ラック、姿見、共同のドレッサー イメソン(通過前)：Sweet Devil(verse.1),女の子になりたい イメソン(通過後)：サリシノハラ キルキルイキル：永久ロスト

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