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高校では医学部を首席で合格したエリート。属性：魔性・混沌 総合病院の臨床研修医。もうすぐで研修が終わるので今現在は精神科医として少しづつ成長する日々。女性に見えるがれっきとした男性。 出張で駅のホームにいた際にホームに飛び降りようとしていた染汐星垂を助ける。その後、彼女の担当医となる。正直に言うと助けた理由としては後者に書いてある「同類」と感じる雰囲気が似ていたから。 苗字と「サイコパス」を掛け合わせて「サイコ先生」と呼ばれていたりもする。その名の通り、彼の精神科医としての処方が奇妙なのだ。彼は「人間の頭の中には10～20本のネジが止まっている」という考え方を持っており、気に入った相手は何も気にせずに診る（ネジを締め直す）が、嫌いな相手には少し距離を取って診る（あえてネジを緩める、外す）。最悪の場合、死に追いやった事例（全部のネジを外して放置）もあるらしい。笑ったりもするが、心の奥からは笑っていない。ちなみに彼のネジは全部締まっているらしいが、締まっているネジが欠陥品という異常者。彼のいう「同類」は同じ欠陥品のネジが締めれそうな人間のことを指している。ネジの本数は1d10+10本（サイコは19本です。即ち、19本も欠陥品のネジが固定されてます） 大学生時代に嫌いな相手を自殺に追い込んだという噂があるが、実際は友人を助けようとしただけ。しかし噂は広がり、学校での居場所が無くなってしまったという過去を持っている。そこから「人を信頼する」ことができなくなった。 目が☓印の時は狂気状態。人がよく言う頭のネジが外れている時。（多分、欠陥品のネジが締まってるとそうなるのかもしれない）心の奥底を覗いて相手の心を抉る前段階だったりする。その様子も含めてサイコなのだ。 なんだかんだで診察時に「同類」を探してたりする。見つけたら…どうしようかな～…と考える。恐らく拉致るか…どうかはわからん。でもとりあえず、試しに欠陥品のネジを締めてみる。耐えれなかったらそこまで。耐えれたら全部締めて完璧な「同類」にするね、多分。 今、彼が一番気に入っている患者が染汐星垂。前者にも書いてるけど一番「同類」になってくれそうな人物だから。今は欠陥品のネジが締めれるか検討中…というかすでに何本か締めてそう…早く狂ってほしいという欲求はある…って考えを持ってるサイコ先生、どうかと思うぞ。 むしろ、好意とか持ってたらまだ人間らしさあると思うぞ、サイコ！ 【衣装・私生活】 黒いTシャツに白衣をまとっている。厚底6cmのショートブーツやガウチョパンツ、頭には三日月の飾りをしていたりと男性でありながら女性らしい小物を身に着けていたり、身長を高く見せようとする。 私服ではよくレディースを好む。だからよく女に間違われやすい。まぁ、チャラ男に捕まったらネジ全部抜いて路上にポイする。 自炊はやるほう。得意料理は餃子（自称）。よくある味音痴なんでおいしいとは限らない。 家は2LDKで、家賃は高め。使っていない部屋が一部屋ある。 【その他技能について】 運転（バイク）→適当に乗り物の免許取っただけ。バイクの方が自動車よりも機動性いいしな～ 心理学→精神科医だから必須 【過去話】 両親が幼い時に亡くなり、おじさんに育てられたので母親の温かさを知らずに育った。 大学時代の事件は、実は彼も飛び降り自殺した友人と共に落下している。友人は彼の「ネジ」の話を聞いて、おびえながら自殺している。 友人は即死だったが、瑞稀は眼だけが傷ついているだけでその他は無傷だった。数週間後、無事に復帰するも彼に残ったのは嫌な噂とたまに浮かび上がるバツ印の目だった。自身の研究により目の正体が分かり、これが他人にも感染させることができると知るとすぐに人体実験に乗り出した。しかし、うまくいかない。そんな時に電車のホームで染汐星垂に出会う。彼女の姿は友人にそっくりだった。もしかすると彼女なら…と、いうことで今に至る。 ネジを付け替えるのが楽しいので1週間に一回のペースで来てもらいたい！ 【通過:終わりなき病の処方箋】 染汐星垂の「正常なネジはいらない」という決断を聞き入れ、全て欠陥品に締め直した。 最初は狂った星垂に戸惑いを見せたが、完全に堕ちた事を確認する。それと同時に恋心も目覚めた。 私生活でチャラ男のネジを全部抜いて路上に捨てた時の遺体処理を星垂が秘かに処理していることは知らない。 彼女と同居を開始。同じになっていく星垂の姿を見て少しは興奮している。 彼女を見てての影響か、煙草に手を出す。基本的には週１か週2のペース。銘柄はpieceだったりする。少しばかり依存症になりつつある。でも勤務中はそう見えないようにしている。依存症になったことを知られてはいけないとは思ってる。 結婚はする予定。子供は双子の姉妹。ちなみに一人には身長を抜かされた。という予定。 【通過:狂愛に捧ぐ】 シナリオ通過後、自分の中で「悲しい」という感情が芽生えると同時に後遺症が残る。実質、狂気が一段階挙がったと言っても過言じゃない。 ≪後遺症≫ 恋人への宗教化。恋人が神のように清く正しくあると崇めている。最終的には神の愛が得られないのなら生きる価値はないと思い死ぬ。 行動としては、恋人に触れることを畏れる、拒否や拒絶をしないなど。

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