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❖名前┊︎鬼屋敷 緋翠(キヤシキ-ヒスイ) 一人称・俺/二人称・御前様、御前、貴様 ────────────────────── ❖職業基盤┊︎【用心棒】 職業技能ポイント:[EDUx10+DEXx10] 特記：人間や自然界の動物の死体などを見ても正気度ポイントを失わない。ただし、超自然的な原因で死に至ったことが分かれば通常通り正気度ポイントを失う ────────────────────── ❖特徴表┊︎ 6-3:【鋼の筋力】 ダメージボーナスが一段階向上する。ただしダメージボーナスが「1D6」以上ある場合は、一段階向上する代わりにダメージボーナスに更に+1。 ↳【db:1d6】へ向上。 3-7:【俊敏】 どんな時も、鋭く素早く状況を把握できる。＜回避＞の基本成功率は、通常の[DEX*2]%ではなく[DEX*5]%である。 ↳【基本成功率75%】 ────────────────────── ❖人物情報┊︎ 幼くして親の事情で孤児になった青年。その頃から現在に至るまでとある剣道場に籍を置いており、殆どの時間をその付近で過ごしている。その出自からか自我は確りしているものの人間不信の気があり、師に促されない限りは学校等の社会生活に馴染もうとはしない。それ故かこれといった将来の夢等も無く、ただ弟子としての腕を磨いていくのみ。お世辞にも屈強な男性等の言葉が似合う容姿はしていないが大分身体の上手い使い方が鍛えられたらしく、筋力・状況把握能力に長けている。基本的にいつ刀を抜くかを考える理性はあるものの、道場破りやら師範に面倒をかける輩の来訪があった際には速攻門前抜刀も躊躇わない為、番犬のように見られるかもしれない。 端正な見た目はしているものの羽織を揺らしていたり狐面を被っていたり太腿までの長さまで伸ばした黒髪…と何処か浮世離れしており、世間からの印象は美人という人間もいれば奇人という人間もいる──と顕著にわかれる。当の本人は他人に興味を持つ事自体稀であり、人の顔を覚えるのは得意ではない。また、普段こそ寡黙で無表情だが痛いところを突かれると感情の起伏が激しくなりやすいところがあり、師範以外に自分自身を深く触られるのは嫌いである。 ────────────────────── ❖個人技能取得理由┊︎ 回避：当たって砕けるような馬鹿な戦い方はしねーよ。状況くらい確り見てる。 応急手当：多少は自分で出来ないと先生の迷惑になるだろ。 聞き耳：奇襲掛けようたって無駄。……足音、自分が思う5倍は出てると思った方が良いんじゃね。 目星：は、……隠れるのがお得意なつもりか？逃がさねえよ。 ナビゲート：攻めるにしろ撤退するにしろ、地形把握は必須だろ。 ────────────────────── ❖録音┊︎ 「…何だ、ジロジロ見るな。俺がどんな格好をしようと他人の御前様に関係等無い。暇なのか？」 「！、……──先生、せんせい、師匠、おはようございます。本日も身体の調子は悪くありません。はい、本日も宜しくお願い致します。」 「貴様程度が師範の邪魔をする？あは、は、…良かろう、相手してやる。通す価値もねーよ。」 「愛だとか何だとか、軽率に口に出すやつは信用してない。アレほど口で言うのは容易なのに複雑なものを見たことは無いからな。いっそ負の感情の方が明確だ。例えば……憎しみとか。」 ────────────────────── ❖報酬┊︎ 「翠の紐飾り」 美しい緑色の紐飾り。椿の絵柄の入ったトンボ玉がひとつ飾られている。 所持時、情動の変化に関する不定の狂気の期間を一度だけ半減できる。(KPに要相談) 「桜のピアス」（イヤリング、またはネックレスなどへの変更可） 薄紅色のチャームがついた桜のピアス。 身につけている時に限り、任意の戦闘技能に+10％。 ────────────────────── ❖通過┊︎ 『あやかしのやいば』 『妖し欺瞞し斬るはまぼろし』 「忘却のゴミヶ原」 『花時に醒める』 「羅刹集」 　└ 〔第一話：羅刹一双〕 　　 〔第二話：怪火討伐〕 　　 〔第三話：然則快晴〕 『僅差平行のヴェルダンディ』 「反逆過剰ブレイカー」 「うえからでられない」 「ブランケット・フォートの怪物」

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