タグ： ごーど しおこうじさん

好きです、琥珀さん。 さっぱりとして好青年といった印象の男性。外見からは人好きのしやすそうな、好意的なイメージを抱く。常にニコニコとした笑顔を浮かべており、正直いうといい人そうには見えるが印象に残らなさそうな顔をしている。 一人称：僕　二人称：君 血液型はAB 利き手は右 カラーコード：BD6848 経験シナリオ 「好きです、◯◯さん」KPC 以下シナリオのネタバレあり 「好きです、◯◯さん」 ・夢を見る人の罠（基本 P291） ・肉体の屈服（基本 P275） ・魂の束縛（基本 P271） ・夢を送る（基本 P291） （・支配（基本 P259）） 琥珀さんの小学生の頃の同級生。両親は幼い頃に蒸発している。元々誰が父親かもわからない自分をつれた母は、ある日突然祖父母の家に転がり込み半年ほど世話になったらしい。自分を産むとすぐに失踪してしまったとか。祖母は自分が物心つく前になくなってしまい、ほとんど祖父と二人きりで暮らしていた。 小学生の頃はそういった家庭環境もあり引っ込み思案で、同級生にいじめを受けていた。 そんな生活の中で、琥珀さんが何気なくかけてくれた一言（「そんなんしてて楽しいの？」という言葉だった。それを期に何となく気まずくなったのかいじめは自然消滅した。もともとその程度のものだったのだろう）が、それが救いとなり、心の中で琥珀さんのことを慕うようになる。 そして１年前。祖父が死んだ。寿命でしかたのないことだった。その葬式の帰り、偶然成長した琥珀さんを目撃する。忘れるわけはない人だ。すぐに彼だとわかった。 その日から、祖父の遺品整理をしながら、夜は同じ場所で琥珀さんが仕事に行く様子を見つめる生活になる。ストーカーの誕生である。 そんな生活をしながら遺品整理を行っている最中、古びた本と昔祖父が付けたであろう注釈の紙を発見。 そこには「夢見る人の罠」「魂の束縛」「肉体の屈服」等様々な呪文が記されていた。それらを読み込み、考えた。 この呪文があれば、琥珀さんと一緒に暮らせるのではないか。と。 思い立ったが吉日。呪文を学び、こっそりと彼へと呪文をかけ、自分の家へと連れ込むことに成功した。 ここ暫くは鬱のためそんな気力もないが、意外と(？)かわいらしいものが好きだったりした。ミニチュアやデフォルメされた動物のストラップはつい手にとってしまう。祖父もそれを知ってかよく小さな家具を作って、ぬいぐるみたちと遊ばせてくれた。なお、それらは祖父のために出棺の際に全て燃やした。

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