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西園寺　寧々(さいおんじ　ねね) ※職業：ファッション系芸術家(2015)参考 カラーコード：#ffd78a ・誕生日 10月3日(天秤座) ・誕生花 イロハモミジ（イロハカエデ）……花言葉は「大切な思い出」「美しい変化」 ハナトラノオ……花言葉は「望みの成就」「達成」「希望」 ・血液型 Ｏ型 ・家族構成 父、母 ・イメソン 『よるつむぎ』仮……by.MIMI 『すきなことだけでいいです』……by.ピノキオピー ★特徴表 ・『失敗は発明の母』 技能ロールに「96」以上の目を出して「失敗」した際、ただちに特別な経験ロールを行う。 失敗すれば0ポイント、成功すれば1ポイントの技能ポイントを得る。 ・『珍しい技能』 探索者は[INT*5]％の、日常生活には役立たないが特定の人を感心させるような技能を1つ、KPと相談した上で持つことが出来る。 →※今回は製作(お人形) ・性格 人のペースにのまれにくく落ち着いている女の子。 かと思えばザ・ウィンドフォールズを目の前にすると熱狂的になる、好きな事に一直線な子。 一人称「私(わたくし)」、二人称「貴方」 ・一連の流れ ▽幼少期 幼少期にて突発性の難聴にかかってしまった。 家族、友人の力を借りて過ごしていたため、初めは慣れなかったものの皆の支えがあり苦労も段々と慣れていった。 とはいえ、外で遊ぶにもあまりにも危険が多い。 主に家で遊ぶことがメインになりつつあった彼女がはまっていたのはお人形遊びだった。 好きな衣装をお人形に飾ったり人形を連れだし遊ぶことで視覚として楽しんで過ごしていた。 幼い子供だったため、外で満足に遊べないのはあまりにも退屈で仕方なかった。 そんな時、親友のとある女の子がはまっていた「ザ・ウィンドフォールズ」を勧められた。 「ザ・ウィンドフォールズ」のファンとなったのもその親友が元々ファンだったのもあり、そんな彼女からライブのDVDを借りて見たのがきっかけだった。 CDという音だけを楽しむ形では伝わりにくいと判断した彼女なりの気遣いだろう、映像であれば楽しめる！と渡されたのを何となしに見たら圧倒的雰囲気とリリックにより一瞬で彼らの虜になった。 ▽思い出 虜となってからは親友や家族の支えをもらいながら、難聴だろうとライブにも何度も参加している。 「ザ・ウィンドフォールズ」の握手・サイン会にも参加しており、そこでキーボードを担当するヨシザキに己の服装を褒められたことをきっかけに今のファッションデザイナーとしての道に歩むことを決心した。 彼らが奏でる音楽に自身も触れてみたかったが、いかんせん耳が悪いとなるとそれも難しい。 ならば別の観点から彼らに近づけたら…そう思い、いつか彼らがライブなどで着る衣装を手がけられたら……そんな気持ちで勉強するようになる。 ▽十数年前の突然の聴力回復 音が聞こえるようになったのもあり、より「ザ・ウィンドフォールズ」の音楽を楽しめるようになれたことが嬉しくて仕方なかった。 当然「ザ・ウィンドフォールズ」を勧めてくれた親友も喜び、中学・高校の部活動では軽音部を彼女と共に入部し音楽活動にも手を出し始めた。 治ったことが良いことも勿論あったが、悪いこともあった。 聞こえにくかったからこそ気付けなかったであろう、自身に対する陰口…表面上仲良さげに接していた子から言われていたことも…。 しかしそのことで揺らぐ心もなく、好きな事に打ち込んでいった。 活動でキーボードを選んだのは『▽思い出のヨシザキ』の一件もあったし、ギター・ドラムのように目立つ存在ではないが、しっかりとした音を持ち、静かでも響き渡るその音は支えとして必要不可欠のように感じたのもあり、楽器としてキーボードを選んだ。 元々音楽の授業でも学ぶ時間がある楽器だったためか、覚えるのにそこまで苦戦することなくバンドメンバーとして活動出来た。 ▽悲しい出来事 音が聞こえにくかったというデメリットを持っていながら、衣装、演奏、作曲とある程度平均以上をこなす寧々を見て親友はそんな彼女がどんどん遠い存在のように感じていく。 嬉しいことのはずなのに自分が惨めになっていき、先に描いていた音楽活動として将来歩みたいという夢も迷い始め本気で打ち込めなくなっていく。 そんな中、他のメンバーもそれは同じように感じていたのか、いつしか『寧々がいるから』という愚痴を言い合うようになり本気で活動しなくなっていった。 そしてその愚痴は耳が悪かった頃ならまだしも、通常通り聞こえるようになった寧々にある日たまたま聞かれてしまう。 『自分がいるから乱している』と嫉まれて思われたことがショックというよりも、それで本気で打ち込めなくなったことが残念に思い、彼女たちのメンバーから脱退した。 ▽誰ロク自陣のメンバーとして活動 誘われてメンバーの一員となったか、あるいは、このメンバーなら自分を見て音楽の道を適当にすることはないか……と思って一員となったイメージ。 リーダーの無茶ぶりに対しては『適当にしている』『やる気がない』わけではなく、意欲があるからこその試練なのだろうと解釈しているのもあり腹を立てることなく乗り切っている。 リーダーとして支える者、自分以上に作詞作曲に優れている者、音楽の才能を持つ者…それぞれ自分の役割を最大限に活かそうと活動するメンバーに自身が嫉むことも当然なく安心してついていっている。 寧々のメインは音楽活動ではないが、音楽も当然好きなのだ。 好きなことに一直線に打ち込みながらも新たなメンバーの支えとなれたらな、と思いながら今日もファッション・バンド両方の道を怠ることなく打ち込んでいることだろう。 ▼うちの子同士の関係性 水月 波音(学生/15)……ある日彼女が歌う姿を目撃し、その純粋無垢でありながらも力強く美しい歌声を賞賛し、以降音楽活動を望む彼女に時々作曲等勉学の面で面倒を見ている。 瀬名 颯斗(バンドマン/24)……同じ大学に通っており、サークル活動で共にセッションしたこともある友人。 南雲 佐助(自宅警備員/24)……瀬名を通して知り合う、彼のどん底でありながらも夢を諦めずに足掻く姿は良く思っている。 ・経験シナリオ(PC2回/KPC1回/計3回) 誰がロックを殺すのか(HO3) 人の心は(KPC) 箱庭とリボルバー

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