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目つきが悪い・不屈の精神力 二万円家の17歳の女子高生 いつも図書室で自習して、帰り道は本屋に行く本だいすきっ子。【三度の飯より本が好き】 特に好きなものは【官能小説】 兄弟姉妹と上手く話せず、自分の目付きが悪いのが悪いんだとショック受けてる。 趣味は人間観察と天体観測。何かを見るということに関しては二万円家の中でも上位 将来は小さな古書堂を持つこと。 ちなみに学校では目つきがかっこいい氷のマドンナと密かに大人気。ファンクラブの会員が3桁はいるらしい。 いつも顔を本で隠していて恥ずかしがり屋と思われてる。体育の時間はめちゃくちゃに体力があって1番は水泳が好き。体つきは貧相だが華奢なのでみんなの視線が集まる(恥ずかしいのですぐにバスタオルを羽織って逃げる) 全然そんなことは無いのにギャルだの援助交際をしているなど噂されている。本人は地獄耳なので聞こえるしちょっと泣いてむーっ！っと言った本人の方を見る。目付きが悪いので怖がられる。がんばれむつりちゃん 不屈の精神力を持っており、水泳の授業で足をつって溺れて気絶しかけた時も自力で起きて這い上がってきた。 プールサイドに上がった瞬間の目つきの悪さと言ったらクラスLINEで持ち切りとなり、｢怒った人魚｣｢ターミネーター｣だの散々言われて(褒められて)たらしい。本人はガラケーなので分からない。 二万円家の血はしっかり流れており、常識人ぶりながらも裏では月を見ながら自慰をしたり、みんなの前で本を読んでる振りをしながら妄想して顔を赤らめて悶々と過ごしたりする思春期でロマンチスト。 むっつりであるので、官能小説を好きで読んでいるの？と言われると本人は絶対に否定する。 ｢べ、別にそういうんじゃないですよ！！ただ手に取った本がそういう本だったというか！！その………他に読む本がなかったと言うか……うう……｣

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