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一人称:私（家では僕） 二人称:君、あなた 穏やかで落ち着いている。 陶芸家としての腕はいいらしい。知ってる人は知っているちょっとした有名な陶芸家。 身体があまり強くなく、低血圧な為貧血をよく起こすが人に心配されたり迷惑をかけたくないので元気なフリをする。 両親とは血が繋がっていない。 本当の親は交通事故で亡くなっている。そして孤児になったところを今の両親に受け入れてもらった。 実は今の両親には子どもがいたが、病気で幼くして亡くしてしまった。悲しみにくれていた時、孤児として施設に連れてこられた穎泉と出会う。母親は孤児院で働いていた。なんの偶然か、穎泉は亡くした息子にそっくりの容姿をしていた。母親はそんな穎泉を気に入り、引き取る事を決めた。亡くした息子の面影を重ねている事に罪悪感を感じつつ。 穎泉が両親と血が繋がっていないという事に気が付いたのは高校生の時。孤児院の先生から聞いた。かなり衝撃的であり動揺こそしたが、両親には知ってしまったという事を告げていない。いつも通りに振る舞い、さも何も知らなかったかの様にその後も振る舞った。自分が亡くなった"本当の息子"の代わりとして引き取られたという事も知っている。それでも今の両親の事も愛している。なるべく息子になり変われる様に行動をするようになった。 今の父親が陶芸家であった為、自身もその道を歩む事にした。 生きていたら"本当の息子"も目指していたであろう道だから。 自分もあまり身体が強くないことは上手く誤魔化して知られないようにしている。両親の実の息子が病気で死んでしまった為、また自分まで死んでしまうんじゃないかと思わせないために。 _____________________________ HO3...愛され子 あなたは家族が大好きだ。 優しくて、時に厳しくて、それでもそばに寄り添って味方でいてくれる、 そんな«家族»が大好きだ。それに嘘偽りはない。 たとえその家族が何をしていても。 あなたは«家族»というものは素晴らしいと心から思ってるだろう 胸を張って、自分の«家族»を大好きだと言えるだろう それでも心残りがあるといえば、 自分は«家族»と血の繋がりがないと知っていることだろう ED1 生還 「……ただいま、。」 好きなもの、こと 両親、作品を作ること、両親に褒められる事、肉じゃが、和食全般、動物全般、いい天気の日、料理、筋トレ 嫌いなもの、こと 自分の病弱さ、雨の日、脂身の多い肉 2019.06.04 シナリオ「おうちにかえろう。」

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