タグ： おっさんズ 零課

HO4 あなたは非常に手際よく、俊敏性に優れている。 チーフの補佐等を任される事が多く、医療の心得もある。 DEXを算出する際、+3の固定値が付く。(これは上限を超えても構わない) ゼロ課のチーフ・津篭 蓮霞(つごもり れんか)を補佐するサブリーダー。 人材運用の仕方は天才的なのに、他がまるで出来ないチーフに代わって書類整理や他部署との交渉を担う零課の参謀担当。 頭の回転や知識量では明らかに自分を凌駕している傑物のはずなのに、何故かポンコツなチーフを見て日々呆れ果てている。 しかしその他を圧倒する努力量と幾千幾万の挫折にも折れない鋼の如き精神力には隠れて感心と共に尊敬の念を持って、いた。 あの"事件”以降、零課は変わった。 チーフが変わった。あの鉄の柱のような精神は錆びついていたかのように半ばから折れていた。 零課の全員が何処か変化していた、それは外見の変化であったり、内面の変化であったり。 私も変わった。心の裡を端から蝕まれるような感覚、顔は皮膚が腐り落ちたかのように動かせなくなった。 感情は動く、嬉しくもなり、悲しくもなる、しかし三年経った今でさえ、私の顔は固まったままだ。 あの時以来、眠るたび夢を見る。細部は違っても結末はいつも同じだ。 零課の誰かが死ぬ。それだけだ。 死ぬのは相模原であったり、チーフであったり、私自身であったりする。 毎日毎日、全員あの時、三年前のあの日と同じ格好で、死ぬ誰かを助けようとし、間に合わない。 夢から醒めるときは何時だって全員が泣き崩れている、まるであの時の悲劇を繰り返しているかのように。 私は、この先一生この夢と付き合っていかなければならないのかもしれない。 そう思うと憂鬱になるが、救いでもある。 これはあいつを、相模原を死なせてしまった罰なのだろう。 もはや贖うことのできない罪、それが夢だけで済むのであればまだマシなのであろう。 私は諦観と共にそう考えることにした。 行き止まりの諦めと止めどなく溢れる不安、いつか私は死ぬのであろう。 それが任務中であるのか、それとも引退後なのか、それはわからないが、決して穏やかな最後ではないだろう。 三年前の事件により後天的に陰性統合失調症を発症、感情が表情に出ることが無くなった。 しかし内面では常に様々な感情が渦巻いており、それを外部に放出できないため徐々に精神が歪んでいっているのをぼんやりと自覚している。 →治った 1d100=81 【SANチェック】 1d100<=65 【アイデア】 1d100<=85 【幸運】 1d100<=75 【知識】 1d100<=80 【回避】 1d100<=70 【拳銃】 1d100<=80 【応急手当】 1d100<=75 【聞き耳】 1d100<=75 【目星】 1d100<=75 【信用】 1d100<=85 【説得】 1d100<=85 【医学】 1d100<=70 【博物学】

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ