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ひつじ える。辻はちょんちょんがふたつ。 無気力ぽえぽえ神父さま。常にうす〜い笑顔を浮かべている。なにをかんがえているんだこいつは…？！（今日の夜ご飯のことを考えています） ぼやっとしているがちゃんと仕事はするし優しさはあるので、そんな怖がられてたりはしない……はず！！！ 真顔でピースしてくれるタイプの人間、たぶん赤ちゃんです　え？ 若干世間知らずなところがあるかも？神父だし…（？） 「 晩夏の聖処女 」HO1 以下現行未通過× ／ 【HO1：神父】中立なる立会人 ▽表 HO あなたは心優しいキリスト教カトリックの神父である。 あなたが家族のように慕うシスターが半年ほど前から失踪している。 シスターの失踪は複数報告されており、事件性があると言われている。彼女たちとは友人である。 あなたの目的は、この街の人々を見守ることだ。 ▼裏 HO あなたはかつて**“神の子”**と呼ばれており、生まれながらに奇跡の力を持っている。 あなたの POW は16以上であり、魔術『記憶を曇らせる』『治癒』が先天的に使用できる。 何故使用できるかは分からない。分かりたくもない。神の子としての生活はあなたにとって苦痛そのものだったのだから。 あなたの本当の目的は、奇妙な事件の犠牲者をこれ以上出さないことだ。 ▽記憶を曇らせる：ｐ255 MP1d6と1d2正気度ポイントを代償に記憶を曇らせる。 ▽治癒：ｐ272 MP12と正気度ポイント1を代償に2d6ラウンド後に2d6分の耐久力を回復する。 ※神の子としての生活についてのKPからの補足 「生まれつき不思議な力を持っていたため神の子と呼ばれていた時期があり、それ故に苦痛を味わうことになった」 という点さえ満たしていればPLが好きに設定を決めて構わない。 （例：不気味がられ虐げられていた、など） ／ ・神の子について、過去について 小さな頃は大変心優しく思慮深いこどもだった。 自分の力で誰かを助けられるなら、と惜しげもなくその力を使った。それが間違いだった。 神の子の力に縋る大人たち、皆がエルを独り占めしようとした。 見知らぬ大人たちに何度も連れ去られそうになり外に出られなかった、神の子は清らかでなければいけないと性器を切り落とされた（…流石にダメだったらここはナシにします！！！！）、自分が酷く体調を崩していても力を使うことを休むことは許されなかった、 苦しくなったエルは途中で力が使えなくなったフリをした（人前で使うことをやめた）、するとどうだろうか。 今まで神の子を崇め縋り利用していた大人たちは誰も彼も自分の前からいなくなった。 悲しかった、耐えられなかった、全員の記憶を曇らせて家を出た。引き止めてくれる人は、いなかった。 ……などがあったのでもう誰のことも期待しないようになり今のような無気力ほにゃほにゃにんげんがうまれたというワケ………、ただそれでも人間のことは嫌いになれないので、誰かが自分のことを好きになってくれると諦めたくないので、今日も優しく神父さまとして街の人々を見守っている。

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