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英海萌（はなぶさみなも）　30歳　刑事 庭師は何を口遊む　HO４ 基本的には人当たりがよく穏やかで少し気弱。器用貧乏というか、実際手先はとても器用だが、なかなかどうしていろいろな面で不器用な男。頼るのが下手。 少し口下手ではあるが、相手の気持ちを察する能力も高く、また、サポート能力も高い。医療の知識もかじっている。 《通過シナリオ》 ○庭師は何を口遊む（HO4・Cエンド） ○巡り廻りて（Bエンド） ○真実と懺悔録（KPレス エンド3） 〇選定会議は踊らされる ※HOばれが含まれるため、『庭師は何を口遊む』現行・未通過の方は閲覧しないでください。 【出生・家庭環境などについて】 英家はもともと代々医療従事者が多く輩出される家庭。家族構成は父母姉と海萌。母親も父親も医者。姉も現在は医者をしている。 病院が実家なので基本的に教育はされてきたから所作とかは綺麗。 一応医者を目指していたが、周りからの期待も特になく、むなしくなってやめた。せめて人の役に立つ職に就きたかったので現在の職業に。（役に立ちたいとあるが、その実誰かに自分を認めてもらいたかった。） 本人の性格としては基本的に穏やかで気弱。周りの反応を気にしすぎるタイプ。（心理学高いのは周りの考えや気持ちを気にする故） 姉が優秀すぎた為に、親からの期待を一心に受ける姉と比べられることはないが期待されることすらもないような感じ。(チーフへの抵抗感は姉を思い出して劣等感を刺激されてる。チーフ自身が苦手なのではなく、自分より優秀な女性かつ、年上というところ) 姉は海萌のことを普通に弟として好いている。海萌は姉のことは嫌いではないが劣等感を激しく刺激される為、自分からはあまり関わろうとはしない。 周りもだいたい自分よりも姉を慕う人間が多く、人間不信までは行かないものの自分なんて、自分なんかよりどうせ、という思いがわりと強く、相手に期待しないことで自分が傷つかないようにしてる。 (基本的に人当たりはいいが、当たり障りのない関わりしか取らないように意識している) 【人間関係】 警視庁特殊犯罪捜査零課に所属しており、現在は磐詩チーフのもとで働いている。磐詩班のメンバーの一員。メンバーのことは割と好いている。 HO1…班内だとあけひくんの次に付き合いが長くなりそう。補佐をすることも多いので一緒に仕事する時間は多そう。 ⇒海萌視点　チーフとして尊敬しているし、人間としても好ましく思っているが、一方で姉と重なる部分があり（というよりも自分より能力が高い女性という一点なのでそこまで激しくはないが）劣等感を刺激され、わずかに抵抗感を感じる瞬間もある。少し自分から距離を置いている…のかな、ちょっぴり複雑な思い。でもチーフを慕っている気持ちは本物だし、ちょっとずつ、苦手意識をなくしていきたいとは思っている、感じかな HO2…班内だと一番付き合いは短いのかな…。それでも今までの人生において考えてみれば付き合いは長い方なのでは…？生活能力がない姫梨さんのことを心配している。のでついつい世話を焼いてしまう。もちろん先輩として尊敬している。不愛想なのは気にしていない。 ⇒海萌視点　あけひくんを避ける？ような様子は多分気づいてるから不思議には思ってそうだけど、自分だってチーフへの苦手意識がないわけではないし、人間関係は難しいものだと思ってるので気にしていない。二人がぎすぎすしてたりしたらうまいこと二人の中立の立場で間に入っていこうとするくらいには姫梨さんも好ましく思ってそう。手先が器用なので料理とかおすそ分けしてたらいいな（希望） HO3…あけひくんとは警察学校（からになるのかな？）もしくは警察官として同期。護身術を教えてもらったりしてるよ！（キックとパンチの技能値はここ） ⇒海萌視点　多分人生の中で現時点一番仲がいいし、気を許している。 チーフを自分より優先するだろうことを知っているからこそ、ああ、結局自分はどこまで行っても2番目以降なんだな、という気持ちと勝手に期待して失望してる自分への嫌悪感とか、それでもあけひくんは大好きだとか、ごちゃまぜの感情を持っている。でもチーフのことも普通に好ましく思っているので、それでもいいや、と思ってしまっている自分もいそう。 【巡り廻りて】エンドB 長い、長い夢を見ていた。 怖いことも、悲しいこともたくさんあったけど、それでも、ほんの少しだけだけど、あけひの本音を垣間見た気がした。 僕を大切に思ってくれる人を、僕も大切にしたいって思った。 生きていてほしいから、生きるよ。 …たとえ、生きることが辛くても。どう思われても。 不定:偏執症（夕風あけひくん）5卓分 【真実と懺悔録】（KPレス） ぐちゃぐちゃで、苦しい気持ちと向き合おうとして。向き合った、と言うにはあまりにも幼稚で、拙い文章になったけど。整理ができたかどうか、わからないけど。それでも、このままじゃだめだ、と思った。 【剪定会議は踊らされる】（磐詩班）END1 とりあえず、言わなければならないことは言った、かな。本心をぶちまける、までいかなかったけど。まあみんなの言葉が刺さる刺さる。 …でも、あなたたちがそうであれと望むのなら。そうできるようにしてみせるよ。ずっと、ちゃんと抱えて、償うよ。 まあ何はともあれみんな、生きていてよかったなあ。今回も後悔しない、なんて無理だったけど

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