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伏木一狼(ふしぎいちろう)/24歳/男 妹と二人暮らしをしている。すっごいバカ。 親が高校生の時に海外出張している。しかし、最近連絡が取れなくなりそれ以来。 生活費諸々は親のたくさんの貯金から払えているが、24歳の収入ではやはり生活が豊かとは言えない。だけど妹には贅沢させてあげたいのでたくさん働いている。 幼いころ、災害があった時に助けられ、それ以来憧れを持ち自衛隊に入った。 妹のことがすごく好きでたくさん可愛がってしまい、ついつい同僚にも話してしまう。 最近は妹の好きなアニメの勉強をしており、LINE等のアイコンは妹が描いてくれたアイコンを使っている。 中学の時までド陰キャまっしぐらで、高校デビューしようとしたがあっけなく失敗。 その為一匹狼だった。だからか自分の名前が好きではない。むしろかつての自分の性格にあまりにも合い過ぎているのが余計嫌。 しかし、妹と菊乃に呼ばれるのだけは許せる。 故に周りの人間には苗字か妹が付けてくれたあだ名の「ルフ」と呼ばせている。 ちゃらちゃらとした性格をしており、先輩の菊乃のことをからかってしまうがめちゃくちゃに尊敬しているし、いいライバルだと思っている。菊乃には良く叱られているがあまり反省していない。 妹のことを守るのはもちろんだが、誰かを人助けしたりするのが好き。 誰かに感謝されるのは気分がいいから人助けをするのは気分がいい。 「ちーっす。俺は伏木って言います。伏木かルフって呼んでくださーい。」 「花芽～！ただいまお兄ちゃん疲れたよおおおおお！！！！！」 「りょーかい。アンタこそ俺の後ろは任せたから。」 --------------------------------------------------- 伏木花芽(ふしぎはち)/14歳/女 兄と二人暮らしをしている。 ちょっとだけ痛い年相応の女の子。 わざとらしい話し方(メガネをかけた女子中学生bot 参照)とオタク気質の性格なだからか友達が少なく、クラスで浮いていることを自覚している。 兄の一狼が好きすぎる。まわりの同級生たちが兄弟の愚痴を言っているのを昼休みに寝たふりをしながら盗み聞きをしては可哀想だと思っている。 家事全般は全部やっており、毎日兄のためにめちゃウマご飯を作って待っている。 毎回何かあるたびに兄が守ってくれると言ってくれるので、全力で自分のことを守ってくれようとしてくれるのでそのたびにガチ恋しそうになる。 兄は自分の名前を気に入っていないらしいが、正直「狼」って漢字が入ってる時点でめちゃくちゃかっこいいので羨ましい。 自分の名前がコンプレックスな兄のために、狼→ウルフ→ルフといった感じであだ名を考えてあげた。 あまり頭がよくないので、陽花に家庭教師として教えてもらっている。仲良し。 兄に内緒で「ルフハチ」というバディものの創作バトル漫画を描いている。 どちらかといえば悪役の方が好きで、ルフハチも二人のダークヒーローの話である。 「僕はまあ伏木花芽と言うんですが、楽にハチとでも呼んでくれ。」 「おかえり兄者ぁ～！！僕も待ってたぁぁぁぁ！！！」 「別に僕は厨二病なんかじゃないが？は？？何か文句あるんですか?は？？うん。黙ろうか。うん。わかったわかったから、死にたくなかったら黙りな？(^言^)」 ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ 帰ってきた時の合言葉 一狼ver. (まず家のチャイムを鳴らします) 🐝「まず名を名乗れ。」 🐺「FSG(エフエスジー)のルフ。」 🐝「合言葉を述べよ。」 🐺「噂の狼」 (扉を開ける) 🐝「兄者ぁ〜」 って感じ FSG⇒伏木 噂の狼⇒ラテン語のことわざで「噂をすれば狼が現れる、悪魔の噂をすれば悪魔が現れる。」という意味。 (おまけ)花芽ver. (家のチャイムを鳴らす) 🐺「名を名乗れ。」 🐝「FSGのビー。」 🐺「合言葉を述べよ」 🐝「雀蜂」 (扉を開ける) 🐺「はﾞちﾞぃﾞ〜ﾞ」 って感じ。 雀蜂⇒ ハチ目スズメバチ科の大形の蜂。女王蜂を頂点とした社会を築く。黄と黒の縞模様で攻撃性が高く、刺されると死ぬこともある。とにかく強いって訳☆⌒（ゝ。∂） どっちもハチちゃんが頑張って考えたんだろうね☺️☺️

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