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職業ベース→形成外科医（クトゥルフ2015） 以下、救う神あれば捨てる神ありHO3 ネタバレあり - - - - - - - - - - - - - - - - - 医学部に所属してる大学生。ここを卒業したら形成外科医になるため、大学院へ行く予定である。 幼い頃から父の手伝いをしていたため元から医学に関してはそこそこの知識があり、学校でも成績優秀だった。 人当たりも良く、好青年である。 ……といった表面上の皮がある。 趣味は人体実験とその観察 好きな物は解剖すること。 嫌いなものは退屈。 動物などを解剖するのからはじまり、最近は人の蘇生に力を入れている。 残念ながらまだ蘇生を成功させたことは1回しかなく、しかも自分の力ではなく海外の親戚側の功績なのでいつか自分もそこまでたどり着けるようになりたいと思っている。 今の実力では遺伝子をいじってクローンを生成するのが精一杯。しかも不完全。 記憶がなかったり、喋れなかったりと様々だ。 その度に自分が作った薬の試作に使って苦しめていたりする。 しかし、たいていの場合は脳筋な姉に任せて後処理をしてもらっている。 今はつい最近作った被検体phantom（ファントム）がお気に入りである。 ベースはダニエル哀川春都という18歳の青年。 数年前に死んでいるためどう扱おうがこちらの自由なのだ。 被検体phの前に作った個体は自身のことをAssyriaと名乗っており、自我が強く出たため姉に託した。今もちらほら研究所内で見る限り、重宝してるのだろう。 今後のリアルな再現度のためにも自分の知識は幅広くなくてはならない。そのため学校というつまらないものに行ってるのだ。 まぁ、でもそこでできた友達は一応大事にしている。 まぁ趣味の話はしないが…… 聞かれたら、ひたすら本を読むことなどと適当に答えている。 また近頃、大きな武家屋敷に住む親戚側からDNAの提供予定がありにっこりしている どうやら、いつも足のメンテナンスをしてくれるお礼だとか…口約束なのでどうなるかは知らない。 ○千聖について 大学の受講項目がたまたま被っただけの青年。 しかし、なんだかんだ天然なところがあり目が離せないでいる。 顔がすごく良いくせに恋愛ごとにうつつを抜かす様子もなく、すごいと思っているが多分学部的にもそのようなことにうつつを抜かす余裕はないのだけだろうと勝手に思っている。 自分の本来の趣味は隠してるとはいえ、親しいと言える部類の友人である。 この後も一緒にホラー映画を見に行く約束をした。ただし、多分目的は異なっている（と思う） でも相手も楽しんでくれそうならいいかなと思ってたりもするためダメ。 - - - - - - - - - - - - - - - - - 本来の彼は千聖の体そのものでHO2と生き別れの弟であった。その頃は心優しい好青年（本物）だったのだろう。 家庭環境でここまで人はネジ曲がるものなのだ。 シナリオ中に実兄と再開し、過去の自分を見せられ、衝撃の事実を明かされ自分という存在がなんなのか分からなくなった。 自分は『穂波祥仁』ではなく『帆並 咲人』だったこと。 今ある記憶は全て記憶として存在だけしてるものであり、自分が体験したものでは無いこと。 それなら、自分はなんのために医大に通って、実験をしていたのだろうか？ そうした不安を抱えるまま生きることになると思ったが、その記憶は千聖により消された。 辛い記憶から開放されたため再び穂波として生きていくことになるのだろう。 ただ忘れたのは辛い記憶だけではない。 大切な兄の記憶まで綺麗さっぱり消えたのだ。 思い出せるかは、今後の人生次第だろう。 以下、永縁を君と のネタバレあり - - - - - - - - - - - - - - - - - 久しぶりに会ったHO2と奇妙な空間をめくる夢。 身分差で愛せなかった大親友の俺と『椿樹』 囚人と看守だった俺と『Camellia』 恋人だった俺と『椿』 兄弟だった『咲人』と『椿生』 どの世界線でも俺は無力で何もすることが出来なかった。 だからせめて現世だけでも＿＿お前のこと守らせて。 たとえ覚えていなくてもいいから。煙たがってもいいから。 この感情が何なのかは俺は知らない。 どうしてそう思ったのかも分からない。 ただ、手放しちゃいけない。そう直感的に思った。 縋るような真似をして申し訳ないと思ったがそうしないとどこかへ言ってしまう気がしたから。 - - - - - - - - - - - - - - - - - 【後遺症：内に眠りし白痴の王】 この探索者は、本物の探索者の肉体を再現した存在で、本質はアザトースの養い子と化身の中間の存在である 養い子であることを自覚するとこの後遺症は発症する。 SAN0か不定発症の際、発狂表に[呪いの覚醒]を入れて選択ロールをし、あたってしまった場合発症。 発症してしまった場合、そのシナリオで同卓しているPCも覚醒の巻き添えを喰らい 新たな白痴の王の誕生によりその場は一瞬で焦土と化し、全員ロストとなる。 ＜シナリオのネタバレ回避でCSに掲載する場合↓＞ 【後遺症：神の呪いのような何か】 探索者はある呪いのような物を抱えており SAN0か不定発症の際、発狂表に[呪いの覚醒]を入れて選択ロールをする 発症してしまった場合、探索者は即座に人ならざる存在になりそれに巻き込まれることによりその場にいるPCも含め全員ロストとなる <後遺症を抱えた状態での卓上での扱い> 複製CS覚醒前の肉体ロストは普通にロストです。ただしロスト者用シナリオには参加不可です。 不定の狂気発症の際、発狂表の中に[呪いの覚醒]を入れて選択ロールすること。 SAN０ロストの場合は強制的に発症します。 発症した瞬間、そのシナリオで同卓しているPCも覚醒の巻き添えを喰らい 新たな白痴の王の誕生によりその場は一瞬で焦土と化し、全員ロストします。 ※なのでこの先シナリオに参加する際はKPと同卓PLに 「SAN0か、不定発症の際一定の確率で全員巻き添えでロストさせてしまう後遺症を持っている」 と必ず伝えて了承を得た上で参加すること - - - - - - - - - - - - - - - - - 一人称…俺 二人称…あんた、おまえ、 ※親しくなると名前呼び。 三人称…あんたら、あいつら 「俺は穂波 祥仁です。 どうぞ、よろしくお願いします。」 「あ〜、死人は扱いやすくて助かるよな。やりたいことなんでも出来る。」 「でも、そろそろ薬物も人間に試してみたいな。動物じゃ苦しんでること以外全然分からないんだ」 「あんたらは誰？」

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