タグ： 一ノ瀬ロム

「わたくしは八雲翡翠と申します。普段は弓道を嗜んでおりまして、日々鍛錬は怠っていませんよ」 「──あまりわたくしを、彼らと同一視はしないでもらえると嬉しいです。わたくしは……それであってそれでないのです」 「あなたが喜ばしいのなら、共に喜びましょう。あなたが嘆き悲しむのならば、手を差し伸べましょう」 ────────────────────────────────────────────────────────── ◆人物 【　　　　　　　　】 九公家の八雲の当主 大和撫子のようにお淑やかで大らかな性格 誰に対しても優しいため困っている人がいるとあらゆる事象にすぐ首をつっこみにいく ついでにオカルトちっくなことにも大変興味だけはあり、真相を確かめるためなら友達と探検にいってしまう 好奇心旺盛で知りたがりな子である 弓道は昔から得意分野であるため大会などで良い成績を納めてる程度には上手い これは過去の自身の能力をそのまま引き継いでいることと彼女自身の努力の現れである 彼女の強さは弓の腕前というよりは心の強さ。 普段はふわふわとしていてそうは見えないが、危機的状況や友人に危機が訪れた時ほど輝く どれほど絶望的な状況が訪れようとも彼女の心が削られようとも、芯だけは折れることはまずない ◆経歴 本来は明治、大正時代を生きていた女学生 女子学校へ通いつつも格闘家の青年と一緒に一つの小さな探偵事務所のお手伝いをしていた 家としては魔を払いし家系であるが、彼女自身が実際に神話事象に首をつっこんだのはここからである 寿命を全うしつつそこで悔いのない生涯をおえたはずだった 永劫の眠りについた彼女が目を覚ました時、彼女はその時代に生まれた 自分は満たされた生活をして、人生を全うし未練もないし公家の他の家同士とは距離を置きつつ静かで平和な生活をしたのに なぜ自分はまた"八雲翡翠"として生まれたのだろうか。まだ、何かを為せと言うのだろうか わたくしは、八雲の人間であることを切り離すことは───────できないのですね ならば足を止めることなどありません、また再び立ち上がるのみ ◆ 元は魔術に関する書籍や物などの管理保管の役割を背負っていた しかしそれを全て七帷に譲渡しているため繋がりはあるが他公家の人間との関係は薄い そのため彼女は当主の証である赤い飾り紐を所持はしているが着用はしていない 関わることも、助けることもしない。彼女はただの傍観者に過ぎない ◆呪文 呪文【鵺の加護】 HP、MP、SANの消費無し、詠唱ターン無しで使うことが出来る。 どこからともなく黒雲が湧き出し、呪文を唱えた探索者に向けられた攻撃を無効化できる。 この呪文は、一度だけしか使うことが出来ない。 【明治大正シナリオ】 【毒入りスープ】 【ふうせんさん卓】 【鵺の鳴く夜】 【ここは幽霊屋敷じゃありません！】 【赦されたひとごろし】

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