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ある組織に属している少女型アンドロイド。 名はブライベール 愛称:ブライ/ベール 暗い赤紫から薄青緑がかったグラデーションの長髪に、コバルトブルーの瞳を持っている。 (瞳部分はアウイナイトという宝石らしい) 服装は白いワンピースに、ぶかっとしたポンチョのようなものをよく羽織っている。 首には丁寧に包帯が巻かれている。 靴は用意されたものを履くので固定されたものはない。 人に近い見目をしており、触り心地も正しく人のそれ。 終始ぼんやりとしているが、知識を蓄えることには努力を割くことは惜しまない。 また無垢なアンドロイドであるが故、絵本などを読んでも感情があまり理解できないことが多々あるらしく、理解して誰かを支えれるようになるのが当分の目標。 彼女本人に感情があるかは不明。 話しかけると、幼く言葉が覚束無い少女そのもの。 よく、ロイという男性型アンドロイドの傍にいることが多い。 この先void・うみなおし(仮)のシナリオのネタバレ含むため未通過注意。 ⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇ 元はX000という型番を持つアンドロイド。 名は複数あり、それぞれの3人のマスターから 「レオ」「クライオフェン(略称:クライ)」「カンナ」 という上記の名を与えられていた。 所属組織はスパロー 現状はリーダーのような立ち位置に収まっている。 そのうち2人のマスター（シナリオ兄妹NPC）を失い、1人は警察組織の人間であったため自分自身の選択により離れざるをえなかった。 感情が植え付けられた初号機ということを知り、 自分が相手にしてきたアンドロイドそれぞれが最初のマスターであった少女と仲良かった子供たちということを思い出し、 その少女から守られ少女を失い、またその2人目である少女の兄であるマスターにも守られて、同じく少女の時のように失い、 3人目だった彼をまともに守れたかすらも分からぬままに最後のマスターを失った。 上記にもあるとおり、スパローという組織の実質的なリーダーのような立ち位置にいるが、本人はリーダーは人間であるべきだ、と認識している。 が、どうにもならずリトとニトという双子の姉弟を育てながら200人を超えたアンドロイドの様子を見ている。 また、感情があることについても本人としては割り切ったつもりであるもののどうしても忘れられず、自分では役不足だと常日頃から感じていた。 その矢先にアンドロイド数体が数日前から行方不明とリトから報告を受け調査。 結果、行方不明になったアンドロイドは新しくなりたいという願いから長谷川という人にsnsで通じ、叶えていた事を知る。 同時に返送を行い本拠地に乗り込んだ(追跡し、確認しているところで見つかり連れていかれた)際に、本当の狙いは自身であるという事も知った。 その時、長谷川から貴重なものを壊すのが趣味だと言われ提案として 「新しい機体にバックアップを行い、自身の期待をボロボロにする」 もしくは 「記憶データを壊し、機体そのものには手をつけない」 のいずれかを迫られ、一度変装(機体パーツを1部外していたので)解いてからまた来るので待って欲しいとお願いし、了承を得てからスパローへ帰還。 リトやニト、1番信頼関係の高かったロイというアンドロイドに経緯を説明し、自身を差し出す他が無い、今一度逃げれたとしても再度捕まえられた時どうにもならないと説得。 彼らと話し合った結果、自身の記憶バックアップ（ほにのときの天城博士みたいなやつ）を取り記憶データを壊すという選択した。 話し合いの際、クライというアンドロイドの見た目のままだとまた見つかってしまう可能性があるので見た目を限りなく変えて欲しいとお願いしたため、現:ブライベールになっている(200体以上もアンドロイドいるのに自分に資源使わせるのは申し訳ないが)。 X000という型番も特殊ペンキにて塗り替えられて潰されており、確認できなくなっている。 クライオフェンという名の元である、スファレライトは出来れば売ってくれたらなぁと中の人とクライ本人は思ってるがそこはもう不明。 売ると多分多少傷はあれど高いと思われる。

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