タグ： ステガノHO1

【備考】 参考職業：看護師(2015 p.5) 職業技能：化学、生物学、応急手当、言いくるめまたは説得、薬学、心理学、聞き耳、目星 特記：〈信用〉の技能値に+10%。患者に対する〈説得〉に+10%。 化学→精神分析 【特徴表】 5-3：失敗は発明の母 技能ロールに「96」以上の目を出して「失敗」した際、ただちに特別な経験ロールを行う。失敗すれば0ポイント、成功すれば1ポイントの技能ポイントを得る。 1-2：大きな体 生まれつき大きな体に恵まれている。SIZ+1。 【設定】 家族構成は父、母。 孤児院出身。孤児院時代のことはよく覚えていないが、優しい両親に引き取られ不自由のない生活を送った。 基本的に無気力でめんどくさがり屋。人と接するのが苦手で、ストレスが溜まりやすい。務めている高校は校内禁煙なのだが、彼からはいつもほんのりとタバコの香りがする。 高校生からは「もさりん」と呼ばれており、よく絡まれている。 【Birthday】 9/2 誕生花：チューベローズ(「危険な快楽」) 【サンプルボイス】 一人称：俺 二人称：お前、(苗字) 「水篠。あ〜…まぁ、一応保健医っつぅことになってるらしいから…よろしく？」 「あ？怪我？…めんどくせーなぁ…んなもん唾つけときゃ治るって…」 「うわ、めんどくせぇのが来た…帰れよもう…」 「だーれがもさりんだ。しばくぞ」 【通過(予定)シナリオ】 (○ステガノグラフィ_HO1) 【イメソン】 --------------------------------------------------------------------- 以下 CoCシナリオ「ステガノグラフィ」 ネタバレあり --------------------------------------------------------------------- ▽『共通ハンドアウト』 貴方たちは○○高校（高校の名前はPLが決めてください）に勤めている養護教諭と化学の教師である。二人の年齢は同い年である。 ▽『公開ハンドアウト』（秘匿HO有り） HO1：保健室の先生 貴方は男性の養護教諭だ。基本的に保健室にいて学校内の養護を司っている。 最近両親が事故で他界した。忌引きが終わり、元の生活に戻らなければならないだろう。 ▽『秘匿HO』 HO1　保健室の先生 男性限定。 ▽両親の他界 貴方の両親は八日前に事故で亡くなっている。交通事故で即死だったらしい。彼らはとても優しい母親と父親であり、不自由のない生活を与えてくれた。恐ろしい夢を見て眠れない日は傍らで子守歌を歌ってくれたことも何度もあった。しかし彼らは産みの親ではない。元々貴方は孤児院出身だ。七歳の時に今の親代わりの両親に引き取られた。 貴方は何故か孤児院にいた頃のことが思い出せない。綺麗にその記憶だけが無いのだ。親代わりの両親曰く「頭をぶつけたから」らしい。 ▽暴力 貴方は昔から意思とは無関係に衝動的に暴力を振るってしまう時がある。それは物、人、動物など相手を選ばない。親や友人を殴ったこともある。大人になるにつれてだいぶ収まってきたが、今でもたまに攻撃的な衝動を感じることもある。 ▽HO2のこと 貴方は初めてこの学校でHO2と出会ったはずだが、どこかで会ったことがあるような気がする。 ▽特記 ・貴方はSANが一度に5以上減った場合、アイデアロールを行わず強制的に短期発狂となる。発狂内容は「何かに対して暴力を振るう」固定。その場に生物が存在する場合は生物を優先して攻撃する。 ・貴方は攻撃的な衝動を抑えるためにいろいろな精神コントロールの方法を試してきた。そのため、発狂した場合でも自分自身に精神分析を試みることができる。 ・精神分析の初期値が50。 ▽NPC 貴方のいる保健室をよく訪れる女子生徒がいる。彼女は菅 美幸(すが　みゆき)という名前の二年生だ。朗らかで明るい性格だが成績はあまり良くない。笑った時に少し覗く八重歯が特徴的。 ------------------------------ 【設定:秘匿】 初めて生き物に暴力を振るったのは10歳になってすぐの頃だった。学校からの帰り道、何かに轢かれたのか草むらの中で死にかけている狐を見つけた。普段なら可哀想だからといって病院にでも連れて行ったのだろうが、その時は違った。狐の体から流れ出る血が酷く甘い香りを放っているように感じて、ふらふらと近寄った。そして、弱々しい瞳を向けられた時、激しい暴力衝動に身を焼かれた。気が付けば力の限り狐を蹴り飛ばしていた。狐は近くの木の幹に叩きつけられ、息絶えた。 満足感を覚えて少しすれば、夢から覚めるように自分のした事が恐ろしいことであることに気が付いて、泣きながら走って家に帰った。その時は両親に縋りついて事情を説明し、丁寧に狐を埋葬して終わった。 年齢を重ねるにつれて暴力衝動に襲われる頻度は増していき、高校の時は2日に1回ほどになっていた。衝動を満たすために毎日のように喧嘩を繰り返していた。いつの間にか水篠を中心とした暴力団が出来上がった。ピアスはこの頃に開けたものであり、現在でも痕が残っている。 素行の悪い成績優良児として有名だった水篠は、地頭の良さを活かして親の望む通りに医大に通ったが、衝動の頻度が増したため自主退学。少し落ち着いた頃に養護教諭となるための学校に通い、現在の仕事に就いた。養護教諭になってからストレスが溜まりやすくなり、ストレス発散のために舌ピを開けた。 普段は性欲などないに等しいが、暴力衝動を満たした直後は興奮状態になり、暴力を振るった対象を使って自分を慰めることがある。ギリギリ殺人は犯していない。 【今まで殴った相手について】 狐から始まり、飼い犬、母親、友人、恋人、通りすがりの人など。友人や恋人、通りすがりの人には「警察に通報したのが分かったら殺す」と脅しているため、なんとか今まで捕まらずに済んでいる。 理性がまだ残っている時はなるべく裏稼業の人間を選んで衝動を満たしている。 【サンプルボイス:秘匿】 「うるせぇなぁ…俺に口答えすんじゃねぇよ。お前が声にしていいのは呻きと悲鳴だけだ」 「はは、はははっ…！あぁ〜久しぶりだなぁこの感覚。やっぱ最高だわ」 「たまんねぇなぁ！！そう、俺はその歪んだ顔が見たかったんだ…！ほら、もっとその顔見せろよ…！！」

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ