タグ： サイコパス

東雲修一（しののめ　しゅういち） 一人称：私 二人称：あなた/君 郊外のはずれで下宿を営んでいる物腰の柔らかい青年。人当たりがよく周囲の人からの印象も概ね好印象なものが多い。下宿の他にも相談室のようなこともしていたりする。とくに相談室は「安心感がある」「心が軽くなった」など近所で評判になっている。顔立ちは整っており浮世離れした雰囲気を持っている。 好きな食べ物は金平糖。嫌いな食べ物は特になし。 東雲修一は熱心なクリスチャンである。彼は幼い頃両親に捨てられ、今は亡き育ての親に拾われて育った。彼は日本生まれ、日本人の両親から生まれたにも関わらず、綺麗な青い目を持っていた。それが両親からは気味悪がられ捨てられた。その当時彼は３歳であった。無力な少年は飢えで死にそうになっていたところ助けてくれたのが育ての親だった。育ての親は熱心なクリスチャンだったが、情勢のこともあり密かにキリストの教えを胸に生きていた。育ての親はキリストの教えに従い、修一を拾い育てることにしたのだと彼に言った。「心を尽くし、力尽くして、あなたの神、主を愛しなさい」「隣人を自分のように愛しなさい」イエスの教えに、化け物と言われた己自身すら愛してくれた神の教えに感銘を受け、彼自身もキリストの教えを信仰するようになった。 彼の本質はサイコパスである。一見人当たりはいいが、自己中心的な人物であり、罪悪感や愛情・共感能力がない。愛情や共感ができるふりをしているだけなのだ。喜怒哀楽の感情も知識として得たものをただ再現しているだけである。 ①殺害方法 包丁で刺殺 ②殺害理由 女性に頼まれたから殺した。 修一はキリストの教えに従い、彼女の魂を天に神の元へおくるため、救済のため、隣人愛をもとに殺した。そこに罪悪感などはない。死は終わりではなく、地上における人間の旅路の到着点なのだから。そう教わったのだからきっとそうなんだろう。 ③殺した女性との関係 相談室の常連 ④あなたがよく持ち歩く大事な物 ロザリオ 【不定の狂気】 5:彼女の持ち物に異常な執着を見せる 殺した彼女の日記帳を4週間必ず持ち歩く

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