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名前:瑠璃川(るりかわ)アヤ 職業ベース:ディレッタント(2015ルールブックp16) 職業技能ポイント:EDU×10+APP×10→140+180＝320 職業、身分:学生、令嬢(タレント) 文学部の大学生であり、女優。(タレント) 一世を風靡した大物俳優である父親と、地下アイドル上がりの歌手であった母親の間に生まれた女性。 生まれ持っての輝くような美貌を携えた令嬢。 誇り高く、退かないしたたかな性格。 親の名を汚さぬため、怒った時も決して下品な言葉や振る舞いはしないよう心掛けている。 名高き父のもとで裕福かつ芸能界のコネに溢れ非常に恵まれた環境に生を受けた 典型的な親の七光り女ではあるが、本人は 「運や生まれ持った環境を含めて全て実力のうち。利用せず腐らせるほうが礼を欠く」と考えており、 親の権力も自身の美しさも存分に役立てるつもり。 幼い頃から父の影響もあり、歌や演技の練習を欠かさない。天才ではなく頑張る秀才タイプ。 芸能界へは16歳からデビューしており、学校に通いながらCMや役者などの仕事をしている。 そのまま本名にて活動。 タレントとしての分類的には清楚キャラ。だがおふざけノリにもちゃんと乗る。 世間の評判は、その美貌と親譲りのカリスマから熱狂的なファンも多いが 「どうせ親のコネ」「性格悪そう」「TVに出るな死ね」などと嫌う声もそれなりにある。 大学はエスカレーター式。 一人称:私(わたし) 二人称:貴方、貴女 基本的に演技以外では品のある丁寧語、 動物や幼い子供に対して&独白時は「〜わね、〜かしら」などややリラックスした女性らしい口調 「バフォメット・パーティー」HO百合/大物芸能人の娘　生還 父親 瑠璃川ヤスナガ 芸能界で、10代の頃から長年「王子様系」の非常に端正な美貌と幅広い演技力を売りに名を上げてきた俳優。 名が売れてからは、バラエティ出演や若手育成業にも手を伸ばし、現在もその勢いが衰える事はない。 30歳を目前にした時期、ドラマでの共演を機に知り合った年下のアイドルと結婚。 世間を騒がせる。その時に生まれた子供がこのPC。 多忙ゆえか、娘に対しての関心はあまりないように見える。 妻のことは、愛していると共に自らのせいで不幸にしてしまったのではないかとずっと悔いている。 女顔であり、娘も父親似。 母親 瑠璃川(旧姓一之瀬)彩葉(いちのせ　いろは) 地下アイドルから始まり、人気急上昇中だった中堅アイドルグループの一員、「いろは」。歌唱力やダンスが特別優れていたわけではないが、愛くるしい笑顔とカリスマ性ゆえにファンを増やしていった。 そんな彼女は、まさにこれからが勝負、という時期に歳上の有名俳優・瑠璃川と恋に落ち、子供が出来てグループを脱退、芸能界を引退してしまう。 当然、世間や「裏切られた」「無責任」と感じたファン、同じグループの少女らからの反発・バッシングは凄まじく、 やがて精神を病んだ彼女は出産後しばらくして自殺未遂を繰り返し、 現在は都心から離れた夫の別宅にて、専属医師のもと療養している。 PCは小さな頃から定期的に母に会いに行っているが、娘と認識して貰えぬ程に精神が崩壊しており、悲しみを拭えない。 この事ゆえに、芸能界およびマスコミ、および父に対しては「利用して名を上げてやる」という野心と共に、どうしようもない恨みのような気持ちも抱いている。 ※シナリオ「バフォメット・パーティー」HOにより心理学に補正 高校在学中に一時期、周囲に無視をされるいじめを受けていたが、家の権力により黙らせた。 (親の七光りに頼るなんて…など、陰口は一層酷くなったが、当人は下らぬものと見て見ぬふりをしていた) ※以下　シナリオ「バフォメット・パーティ」 ネタバレ含む記載有 **HOA-3：大物芸能人の娘** あなたは大物芸能人の娘である。お笑い芸人、俳優、声優、歌舞伎役者など芸種は問わない。また、自身もそれらに基づいた芸術的技能を持っていて構わない。 **HOB-1：「百合」APP18** あなたのAPPは18だ。 その代わり、APP以外のいずれかのステータス1つが8以下となる。 ※特記：HOは全て20歳女性限定となる。性別不明、性転換は不可とする。EDUは14固定となる。 ※特記：HOに記載されたステータスが18になる代わりに、他のHOに記載されたステータスが17以下となる。 たとえば、「HOB-1：「百合」あなたのAPPは18だ」を選択した場合、PCはPOW、DEX、INTがそれぞれ17以下となる。 ＋ ＜秘匿HO＞ ●高校時代 あなたは高校在学中に、「いじめによる仲間外れや無視」を受けたことがある。 在学中、クラスでひどいいじめを受けていた生徒がいた。その生徒を庇っていじめを止めようとしたが、いつの間にか自分も被害に遭い、その生徒と同じように仲間外れや無視をされるようになった。その後継続的にいじめを受けたか、家の権力や自身の実力で黙らせたかといった、その後の動向は自由に設定できる。 あなたは、そのいじめの主犯格が「天涯　亮太」であることを覚えている。天涯は何食わぬ顔をしてあなたに招待状を出してきたのだ。あなたは正直、天涯に会いたくなどなかったが、親しい付き合いだった薄氷　さつきが出席すると聞き、久しぶりに彼女に会いたいという理由で同窓会に出席する。 いじめられていた生徒が誰かは、何故か思い出せない。 ●交友関係 他の探索者および薄氷　さつきとは親しい友人だった。それ以外の交友関係や性格などは自由に設定できるが、自分がいじめる側に回ったという設定の付与は不可とする。 ●夢 あなたは高校を卒業してから、2種類の夢を見るようになった。 （1）料理を食べる夢 あなたは気が付けば、その夢の中でいつもミルクココアを飲んでいる。 少し待っていると、目の前のテーブルに料理を差し出される。それはとても美味しそうに焼けたハンバーグと、ほかほかと湯気の立つコーンポタージュだった。 頭の上から、男性の声がする。とても優しい声だった。 あなたが料理を食べると、いつも心がつらくなってぼろぼろと泣き出してしまう。 泣きながら食べているうちに、目を覚ます。 （2）禍々しい夢 あなたは真っ暗闇の中にいる。目の前に、暗闇に紛れて見えない何かがいる。 あなたはそれを「悪魔」だと思った。悪魔は禍々しい声で言った。 「お前の子宮と引き換えに、お前の願いを叶えてやろう」 それを聞いた途端、あなたの下腹部に激痛が走る。子宮を奪われると思った。子宮を食われているような気がした。しかし夢の中で、あなたは喜びを感じていた。 その激痛で、いつも目が覚める。検査をしても子宮に異常はなく、あなたのお腹にはちゃんと子宮がある。とくに病気なども見当たらない。 ●夢について （1）と（2）の夢は同じ日に2つ見ることはなく、どちらかの夢を見る。どちらの夢を見るかの規則性はなく、どちらの夢も見ない、普通の夢を見る日もある。ただ、高校を卒業してから、50％の確率でどちらかの夢を見る。 ●技能補正 あなたは＜心理学＞技能を80％取得している。これは技能ポイントを使わず、最初から所持している。 キャラクターシートの「その他」などの欄に数値を入れ、80％になるように調整すること。 当卓のハウスルールにより、技能値上限は80％となるため、この技能にポイントを振ることはできない。 当シナリオ生還後、別のシナリオで継続参加する場合は、キャラクターシートに「シナリオ『バフォメット・パーティー』HOにより心理学に補正」など、その卓のKPにわかるように記載すること。 ●ペンダント あなたは高校在学中に誰かからもらったペンダントを常に身につけている。 このペンダントに3MPを支払うことで、戦闘中に特定の味方に対して1度だけ「必中」の効果を付与することができる。 「必中」の効果を付与された味方は、その戦闘の間、自分の手番で攻撃する際に攻撃が必ず命中する。 ●特技 あなたは花に詳しい。当シナリオにおいてのみ、ダイスロールをしなくても、花を見ただけでその花の名前と花言葉を答えることができる。 花を見た際にKPに秘匿で尋ね、情報を得ることが可能。 アーティファクト→HO百合　ペンダント 使用することで、一度だけSANを5ポイント回復させる。

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