タグ： 愛罠蜂HO2

■設定 スウェーデン人と日本人のハーフで、中性的な美しさを持つ青年。 性格は穏やかで仕事はそつなくこなすしっかり者だが、ブラック企業で勤めていたためかややサービス過剰ぎみ。 アルバイトに応募するまではIT企業に勤めていて、たまたま立ち寄った「doux doux Miel」のスイーツとオーナーとの他愛のない会話が忙しい生活の中で癒しになっていた。 ある日激務に限界がきて後先考えずにとりあえず辞表を出して、これからどうしよう…と考えていた時にバイト募集の話を思い出し、現在に至る。 元々お菓子を食べることが好きで色んな店のスイーツを食べてきたが「doux doux Miel」のスイーツは格別で、そんなスイーツを作るオーナーを尊敬している。 最近こっそりお菓子作りを始めたので、オーナーにさりげなくコツなどを聞いている。 ※実際は超優良企業で高給取りだった、同情されるための演技。 ■隠し設定 ・傍から見ると礼儀正しい好青年に見えるが、自分が生きやすくなるように常に外面を良く見せる演技をしているだけ。 　実際は暴力的で他人をコントロールすることに愉悦を感じ、傷つけることを楽しむような性格。 　女性のことが反吐が出るほど嫌いで、心の中で「薄汚い豚ども」などと罵倒しながらも笑顔で対応している。 ・幼少期は中性的な容姿が特別加虐心を煽るのか、様々な人の欲を向けられてきた。 　引っ込み思案な性格から助けを求め辛く、両親の庇護を求めていたが、 　父親との離婚で不安定になっていた母親からも性的虐待を受け、決定的に女性を蔑視するようになる。 ・店には女性客が多いので精神的にかなりキツいものがあるが、オーナーへの愛で全て乗り切っている。 　オーナーに客以上に近づこうとしている女は許せないので、自分からアプローチして惚れさせた後に手ひどく振って店から遠ざけている。 ・今までの人生で恋というものをしたことがなく、オーナーが初恋である。 　恋をするとこんなに楽しいのか…と日々嬉しい驚きに満ちていて、かなり浮かれている。 　自身の恋愛遍歴が異常なものが多く、オーナーに押し付ける感情もかなり歪んでいるが自覚があまり無い。 ・オーナーの製菓技術に惚れ、その指先を見ているうちに自分でも作ってみたいという気持ちが沸いてきた。 　今まで生きてきて趣味と呼べるものは食べる事しかなかったが、HO1を想って料理をすることが趣味になりつつある。 　結ばれた暁には、少しでもお菓子作りを手伝えるようになれればいいなと思っている。 ■プロポーズ案 自分で一生懸命作ったスイーツを振舞う。（自分を食べてくれたら興奮するので、自分の血を混ぜたソースとか掛けたい） ガレット・デ・ロワみたいな感じで、スイーツの中に黄色い宝石付きの指輪入りガラスケースを入れておきたい。 好き勝手やっていいなら、フルコースディナーも作って振舞いたい。 お菓子作ってみたんですけど、食べて感想聞かせてもらえませんか？とか言って誘導するのかな… ――――――――――――――↓事前につたえてたやつ―――――――――――――― ■HO1が受けるHO2の印象 品行方正で誠実な好青年。HO1の仕事を尊敬していて、とても慕っている。 顔見知りの常連客だったが、ブラック企業を退職してからアルバイトに応募してきた。 接客態度も良く、容姿も良いため女性客ウケが良い。 仕事は丁寧だが、目を離すと割り振った仕事以上のことをしているので働きすぎが心配になっている。（朝早くやってきて店の前を掃除してたりなど） プライベートでは、よく新作のスイーツ情報を仕入れてきては仕事終わりに偵察に行きませんか？と誘ってくる。 味見の仕事の勉強にと言っているが、純粋にHO1と美味しいものを食べて会話をするのが好きなようだ。 HO1も次第にその時間を楽しみにするようになっている。 ■追加のエピソード HO1にはしつこく絡んでくるストーカー（面識あったか怪しいくらいの元同業者、完全な逆恨み）がいた。 ストーカーは、店の評判を落とす捏造レビューを書いたり、SNSでHO1への誹謗中傷などを日常的に繰り返していた。 だんだんと直接店舗や居住スペースにまで嫌がらせをするほどエスカレートしてきたので、 HO2はHO1の許可を取って、監視カメラの設置や防犯システムの強化をした。（元IT企業勤務で機械類に強い） その対応により犯人が特定され、逮捕の決め手となった。 しかし、ストーカーは逮捕直前に警察から逃げ出し、HO1に危害を加えるため店までやってきた。 HO1が刺される間一髪でHO2が庇い、通行人に通報されたストーカーは現行犯逮捕された。 HO2は顔や手に将来痕が残るような傷を負った。仕事中はコンシーラーなどで隠している。 ■追加のエピソードの真相 ストーカーは後天的な小麦アレルギーでパティシエを道半ばで諦めてしまった人物で、HO1が成功しているのを見て妬ましく思っていた。 初めはSNSで鬱憤を晴らすくらいの思いだったが、匿名でHO2から焚きつけられ次第にストーカー行為がエスカレートしてしまう。 最終的には精神的に追い詰められ、傷害事件まで起こしてしまった。 HO2は計画通りにHO1に害なす者を社会的に葬ることができ、HO1に恩義と罪悪感を感じさせることにも成功して満足気だ。

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