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参加シナリオ: 音楽一家の長男として生まれる。(クラシック畑) 父はピアニスト、母はヴァイオリ二スト 姉はオーケストラの一員としてヴァイオリ二ストとして活躍している。 妹(音々)がいたらしいが、家出をしてそれっきり会っていない。 現在は海外を飛び回って演奏しているピアニスト。 父を尊敬しており、認めらたいと思っている。 母からは寵愛を受けている。(まだ息子離れできない)父と母のことを尊敬している。 小さい頃から母にちやほやされて可愛がられていた。欲しいものはなんでも買って貰えたし、ピアノのコンクールで賞も沢山とった。 姉は歳が離れていたし、歳の近い妹は愛想は悪いし、なにを考えてるかわからない出来の悪いやつだった。父さんと母さんは僕のことを1番愛してるんだ！この世界の主人公は僕だ。僕の思う通りになるんだって本気で思っていた。 父さんの期待に答えるためにも、父さんのようなピアニストになることを目標にしている。 しかし、中学生に上がったころ、出来損ないの妹がどういうわけかコンクールで最優秀賞を取るようになった。一方自分はなかなか思う演奏ができずに悔しい思いをする。 そして父の期待の目が自分から妹へ移ったことを理解する。 いままでは父さんが練習をつけてくれていだか、外部の先生を呼ぶようになったし、自分のコンクールには見に来てくれなくなった。(母は来てくれた) 自分から父を奪った妹がきらい。 実力を隠していて裏で自分のことを嘲笑っていた妹がきらい。 自分がそこまですごいやつじゃないって認めれない自分が1番嫌い。 自分でも嫌な性格なのはわかっているが、ひねくれてしまったものはもう治らないのだ。

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