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クトゥルフ2015 特徴表 3-5 銃火器の達人 銃火器とは何かの縁があり、普段から親しんでいる。火器技能5つ(拳銃、サブマシンガン、ショットガン、マシンガン、ライフル)の基本成功率は50%である。 3-8 信頼のおける人 探索者は自分の家族や友人などの仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能な限り助けようとする人間だ。その評判が今後も続くかぎり、任意のコミュニケーション系技能3つにそれぞれ+10%。 国名 ベンゲルデイビス 公用語はベンゲル語(不思議パワーで他言語で通じるとのこと) 歴史の深い国で、王を神とする神権政治が行われているが、当代の王は民衆を虐げる程に税を取り、贅の限りを尽くし、逆らうものは処刑するというまさに暴君といった有様で、民の心は王から離れている。 唯一の救いとも言えるの事が、軍隊指揮の管轄が王ではなく宰相にある事であった。 ベイリンは宰相を欺く事で軍隊を無力化し、王を打倒し、現体制の崩壊を招いた。しかし、税は下がり、元々評判の良かったベイリンの台頭に民衆は喜び、比較的穏便にクーデターは成功という形に収束した。 その後、民主制に移行するも、求心力の高いベイリンに票が集まり、実質的な独裁政権になっている。しかし、ベイリンは仲間を重用し、事実上の政敵であっても信賞必罰を徹底したため、その独裁は認められ、揺るがぬものとなっていった。 ベンゲルデイビスは古くからあり、精強な兵隊を有しており、鉄鋼業や医学にも長けているため、戦争するのには向いているのだが、如何せん人数が多いため食料問題に陥りやすく、輸入に頼っている現状だった。それを改善しようとしたベイリンは戦争を決起した。 文化: ・西岸海洋性気候なので涼しく、石造建築物が多い。風通しのいい吹き抜けも多い。 ・チョコとワインが世界でも随一の特産品 ・鉄鋼業と医学が発展している、車メーカーとか有名 ・酒飲んで死ぬ奴が年間3万人いる ベンゲルデイビスの革命家。 ベンゲルデイビスは古くから存在する王政国家だったが、彼によってそれは瓦解した。彼はベンゲルデイビスを愛していたが、腐敗した王族や貴族は唾棄すべきものだと考えていた。だから彼は愛する国を壊したのだ、真に愛される国にしたいがために。 彼は家族、友人、仲間、時には見知らぬ人にも優しい。だから彼にはいつだって助けが来る、助けられたからと、助けてくれるからと彼の優しさに報いるために誰かが助けてくれる。 愛する国を壊す決断をした時、彼は悩んだ、信頼し、される仲間達はどうなるのかと。だが、彼の背中を押したのはその仲間達だった。越えたくない、越えてはならない一線を越えさせたのは仲間達だった。故に、彼は仲間を愛し国を愛し、革命を起こし、成功させ、人民から愛される主導者になった。

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