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特徴/(25)鋭い洞察力　優れた感覚の持ち主であるため、<目星>に+30%。 職業特記/[信用]に+10%のボーナス。 選択職業/医師(将来なっているであろう職でとりました。) 一人称/俺　二人称/お前、～さん 成績優秀、人望厚く、また誰にでも平等でいつも笑顔を絶やさない優しい生徒会長。ただ一人好きな人に対して以外は。 もうずっと、隣に住んでいる親戚のお兄さんが好き。それこそ、自分が物心ついたころにはそのお兄さんのことが好きだった。 男同士であるとか、小さいころから一緒にいすぎた、理由なんていくつも挙げられるほどに拗らせ、告げることができない片想いをしている。 いつか誰にでも胸を張って生きれるような人間になれれば、受け入れてもらえるのでは…？と、そういう自分になれば、男同士の恋愛だと誰に知られたって馬鹿にされないのでは？と考えて、ひたすらに努力し続けた結果が、今。 お兄さんを追いかけて勤めている高校に進学し、今は自他共に何をしても許されるような、誰にだって認められるような人間になるために医師を目指し、医科大学に進学するために頑張っている。 基本的にはいい人であるが、あまりに片想いの期間が長すぎて、よくわからないどこの誰ともわからない人間にお兄さんをとられてしまうのでは、という焦りや不安からその行動を監視、直接的ではないにしろ管理する傾向がみられる。 常に彼がどういう場所で何をしているかを把握しようとし、彼が自分の目の届かない場所へ行くことにとてつもない不安を覚える。 彼に対するあらゆることへ、それは物だけに限らず…尋常ではない執着心をみせ、今日は何を食べたか、何をしたか、どんなことを喋ったか…記録することが日課。 相思相愛になれば落ち着くのかどうかは本人にもわからず、また現状こんな自分であっても、表面上は正しい人間であれば問題ないのだと考えていることから治すつもりもあまりない。 学校が終われば隣のお兄さんの家に居座り、夜になればお兄さんの部屋の窓から自分の家に帰る、ということをよくやる。ご近所名物。 お兄さんが仕事で居ない時にもたまに居座っていることがあるかもしれない。 普段は気さく、コミュニケーション能力が高いイケメン(？)　クラスで友達ではない生徒はほとんどおらず、普段つるんでいる騒がしめのグループとは別の、大人しめのグループとも仲良くできる程度には人付き合いがうまい。どんな話題にも、わからない話があっても、合わせてくる。聞き上手。 しかし何でも許すというわけでもなく、わるいことはわるいと注意ができる人間でもある。 「俺も混ぜてくれよ、あっ、もしかして定員オーバー？仕方ないなぁ、次は真っ先に誘うって約束、ね？」 「あ、ここ…そういえば前に勉強しててもよくわからなかったんだ…お前、得意じゃないっけ？教えてくれないか、理数なら俺教えてやれるしさ！頼む～！」 「ん～。そういえば、この前オススメしてくれたアニメ？観てみたよ。あの世界観に、ああいう建造物が出てくるのが発想力豊かですごいね。キャラクターもそれぞれの背景が滲んで、それでいて考える余地を与える感じ、凄い俺好きだった。続編とかあるの？」 「ねぇ、今日も家に行っていい？だめ？邪魔にならないように静かに隅の方で勉強しとくからさ～。」 「……ちゃんとスキンケアしてる？指先とか荒れると、仕事しづらくなるよ？ちょっと、手出して、俺オススメのクリームぬってあげる。」 「お昼ご飯は…今日は……ふぅん、なるほど。栄養が偏ってるかな…？今度ちゃんと考えて食べるように言ってみよう。あんな大変な仕事してるんだから、もっと健康管理、気を付けないとね。」 「……あの人、誰だ…？後で調べておくか…。下心アリアリで俺の優に笑いかけんじゃねぇよ……。　だめだ、違う。そんな言葉遣い、しちゃだめだな…。もっと、相応しい俺になれるように……、」 ----------------------- 井藤 優(いふじ ゆう)さんに片想いからの両片想いに、からの20歳で付き合い始める。予定。 医者になり、今後は優さんの身体を気遣いながら、体調も管理しながら…大事にしていきます。 1年と2か月も待ったのに、焦らし上手だなぁ…と思いながら、でも指切りしたので、大人しく待てをします。自分が望む、二人の幸せを手に入れるために、努力も惜しまない。 踏破シナリオ 君にコンバラリアの花束を

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