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「僕の名前？「りーちゃん」って呼んでね。」 麻薬密売、情報屋を営む系男子。体が弱い。 性格は、はたから見ると温厚だが中身はサイコパス。 わりとヤバいところにかかわっている。 いつもウサギのぬいぐるみを持ち歩いているが、中身は拳銃と弾薬である。 ウサギの中にはトカレフTT-33と弾薬が27+8発入っている。 母国にいる妹を哀れに思っている。→鈴杏という妹と会えた。 リウ・ヤンというイタリアマフィアと仲良し（たぶん一方的） 冷たいので、嫌われてるんじゃないかと思っていた。 連絡すら取れなくなった。 灰医という日本のやくざと知り合い。 羽　白白という女の子から遺体破棄依頼を受けている。 雪山想南という男に人肉を有料で提供している。 裏設定 中国には一人っ子政策を守らないで生まれた闇の子供たち、黒孩子（ヘイハイツ）というものが存在する リーもその一人で中国にも日本にも国籍がない。 生まれてすぐに中華系マフィアの三合会に売り飛ばされる。 そのころ臓器を売られているため彼には片方の肺がない。（con8） そこからしばらく中国マフィア、新義安（さん・いー・おん）の構成員として生きるも実の兄がその末端の組員に殺され、自身も殺されそうになったため 日本に逃げてきて今に至る。 そのため、リーは新義安を恨んでいる。 イタリアマフィアであるリウには最初は警戒したものの三合会とはあまり関係がなさそうなので現状は仲良くしている。 大阪に住んでいたのは日本ヤクザ関西連合に中国マフィアの情報を売るため。妹には被害が及ばないよう三合会をつぶすのが彼の生きる強さになっている。 が、現在妹はおにいちゃんより強くなって同居中。 両親は現在母親のみ生きている。（らしい） 父親は妹が生まれる前に失踪。 兄とは異父兄弟である。 リーの兄が殺された理由について。 詳しい情報は定かにはなっていないが リーの父親は三合会では最大の組織、和勝和（フォンシェンフォ）の最高幹部である李 好问（リー・ハオゥェン） であり、その人物が失踪したこととも何か関係が ありそうだ。 母親は中国のホステスで、李 好问とは本気の恋仲であったらしいが、どちらにせよ正妻ではない。 しかし兄が殺されたことにより、リーは和勝和の正式な後継者となり、現在、和勝和の人間に探されている。 リー・チャウエンは、自分の父親が李 好问であることを知らない。 4/28追記 リーは昔男娼として働かされていた経験があり、そういった行為が苦手。 シモねたもたぶんだめ。 女として扱われるとキレる。 圧倒的に逆らえない状況。周りを巻き込む状況になると上記の組み伏せられるような経験により 嫌がることなく自己犠牲に走ってしまうところがある。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ☆ミカン箱 みかんうめえ。とりあえず生還してよかった。 みかんちゃんかわいかったなー。パジャマで魚持ってるのは引いたけど。さんだー君はほほえましかった。 リウのやつ。青春を邪魔しないでやれよ。 ☆あなたの花の色は。 リウから食事に誘ってくれた。珍しいこともあるなぁ。毒とか入ってないだろうな。でも楽しかったなー。 目が覚めたら、リウが僕の上に覆いかぶさってた。何やってんの。なんでぼくなんてかばったの。ほっとけばいいのに。 バカバカ、苦しいくせに、もう動けないくせに…バカ。殺せないよ。殺したくないよ。生きてよ。 …ごめんね…楽しかったよ…。 って思ったのに！！！！！なんにも覚えてないじゃん！！！ばか！！！！生きててよかった…。 「もう僕をかばってひどい目に合ったりしないでね。」 ☆君の華 なんか起きたらリウがぐったりしてる。助けなきゃ。って思ったけどリウの様子がおかしい。どうやら記憶がないらしい。 記憶を取り戻したみたい。いつものリウだ。よかった。馬鹿って言ったら怒るし。 何か隠そうとして逃げて行ったみたい。やっぱりなんか変だ。あれはリウじゃない。 最後の部屋に走りこんだらリウが茨で釣られてる。助けなきゃ。 なにがこっちに来るなだよ！！！バカ！！！ 助けるに決まってんじゃん、バカじゃないの！？だってお前はーーーー 助かってよかった。ほんとによかった。…けど、女に囲まれてやがんの。むかつく 「…ありがとう」だって？ふふふ、珍しいじゃん？なんかいい気分だ。 機械仕掛け 折角リウを驚かそうと思ってイタリアに来たのに迷ったし。 起きたらなんだか見覚えのない場所。リウが倒れてる。助けなきゃ。 あれ、なんか体が動きにくく…体が金属になっていく。でも、心配させたくないな… ぼくの心臓を捧げれば、リウは助かるんだって。嫌だけど。なんでか良いと思った。 なんでかな。悲しさも悔しさも、何も感じないや。 でも、リウを救えるならいいと思った。（本人はぼんやりとしか覚えていない。） 一抹の雲 妹が日本にやってきた。僕の腕であんなにか弱く泣いていた小さな赤ん坊が、もう随分と大きくなっていた。 笑顔がかわいくて、小さな八重歯と濁りのない杏色の瞳は母さんゆずり。随分強くなったみたいでお兄ちゃんびっくりしちゃった。 未だ危なっかしいところはあるけれど、僕が必ず守ってあげるから。来てくれてありがとうね。鈴杏。 アーティファクト：『真実の笛』 鈴がついた銀色で小さく細身な笛。鈴はPCのイメージカラーに合わせる。持っている場合に限り、《コンピューター》に+20%の補正。 また、2人とも所持している場合に限り、相手に対する《応急手当》、《精神分析》、《心理学》に+15%の補正 大切なものを失ったことすら知らない。知らない。守ることすら、触れる事すらできなかった。僕は昔からそうだ。 どうかあなたが、幸せに笑っていますように。 ･･･どうかこんどこそ、守れますように。

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