タグ： 精神科医

「面白いもののためなら体張るよ？勿論、付き合ってくれるよね」 「人間なんて大嫌いだよ、だからこの仕事してるんだけどさ」「どう？飴でも舐めない？毒入りかもだけど」 医学部卒業を前に短期留学としてドイツの大学へ編入、生命倫理学と哲学を学び「ヒト」というものへの関心と知識を強め帰国、遅めの卒業ながら精神科医として院長を務める。 飄々淡々とした雰囲気とトーンの変わらない平坦な声音、特徴のない顔立ちながら口元は常に緩やかに微笑み何か得体の知れない捉えどころのない印象を与える。 自称人間嫌い。 ヒトの心の動きに関して多大なる関心と興味を寄せそのデータを得られるならどのような場所にも赴く怖いもの知らずな一面がある。 人間嫌いながらヒトの心の動きをはかるためか暇つぶしか興味深そうな人間に対しては何かとちょっかいを出している様子。 獣医師の宮内とは医学部の同期であり相棒的存在かつ腐れ縁。 冴島の無謀さに宮内を引き摺り回しているように他者からは思えるだろうが冴島なりに宮内にはデータ搾取以外の「友情」という俗な感情も持ち合わせているようだ。なんだかんだで行動を共にしたり誘いかけにいくらしい 様々な怪奇現象や事件に立ち会うがことごとく同じ事件にかかわった人間から「真犯人扱い」される。 本人はその疑心すら楽しそうに嬉しそうに本心本音を明かさずに笑うのみなのだが。 最近だともはや人間なのか怪しい、異形の生物なのでは、と言われることもあるがこれもまんざらではない様子である。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ