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▼特徴表 2-8芸術的才能：稽古事を幼い頃に習っていたか、実用ブログなどで人気を博している。任意の＜芸術＞1つに[INT×3]%を加える。PLは音楽、著述などの専門分野を指定すること。 2-4愛書家：あらゆるジャンルの蔵書を持っている。＜図書館＞に+20%。さらに図書館へ出掛けなくても、自宅の書庫で＜図書館＞ロールが可能になる。 ▼職業：芸術家 職業技能：★言いくるめ or 説得、★芸術（任意） or 製作（任意）、心理学、目星、歴史 or ★博物学 ＋次の技能から３つ選択：コンピューター、★写真術、生物学、★天文学、芸術（任意） or 製作（任意） ★3つ選択のうち1つを精神分析に変更しています。 日焼けによる褐色肌で顔がとてもいい。性格はどこかそっけなく不愛想であるが、単純に口下手なだけ。 油絵を専門に絵を描いている画家。風景画を描くことが多く、様々な『海』を題材にした作品が多い。家やアトリエでは無く、実際海に行き絵を描いている。 顔がとても良いため、「美しすぎる画家」としてテレビに取り上げられたこともあり、知名度も高めであり顔ファンも多い。ストーカー被害や無断盗撮、作成中に声をかけられ邪魔をされることも多く、ストレスになっている。 個展を開いたり美術館で展示されるなど、ここ数年で安定した人気を有していたが、ある時から作品が世に出ること無くなる。 ある日、テレビを見ると良く知った絵画が紹介されていた。タイトルは「夕凪」、穏やかな夕方の海を切り取った一枚の作品は、自分が2ヶ月前に完成させた未発表の作品であった。それが中学からの親友で、同じ美大へ進学した「赤城 晴翔(あかぎ はると)」の作品として紹介されていた。 訳もわからず呆然としていると自宅の電話が鳴り響く。電話に出ると週刊誌からの連絡であり、自身の絵が盗作であるとタレコミがあったと告げられる。そして明日発行される週刊誌にこの記事が掲載されるとの報告だった。自身の絵を保管しているアトリエを確認すると、描きかけの絵画と完成した絵画合わせて7点が無くなっていた。 赤城に連絡するが、繋がることはなく自宅に尋ねるも不在。何も出来ずに翌日週刊誌が発売された。 そこからは糾弾の嵐で、被害者だと先に訴えた赤城の方が強い立場であり、自身が否定しようが矛先は変わることはなかった。顔が良いせいで身バレは防げず、家の場所も特定されている。毎日マスコミや野次馬が押し寄せ、殺害予告まで届く始末。 中には凪の潔白を擁護する声もあったが、赤城が新しく凪が描いたはずの作品を発表した事でさらに盗作疑惑に拍車が掛かることとなった。赤城とは長い付き合いであり、どのように何を使ってどこで凪が絵を描いているかも知っている。そのせいでボロを出さないのだ。 自身で描いていることを証明しようと筆を握るが、自宅から出ることもできず思うように描けない。ストレスで自傷行為を繰り返しながら描きあげた海は、夕焼けとは違う赤が滲んだ海だった。 騒動は赤城が絵を発表するたびに再熱する。そんな中、自身の唯一の肉親である6歳年下の妹が飛び降りを行ったと連絡が入る。凪の妹としてマスコミに追われ、頼れる大人もおらず、校舎の屋上から飛び降りたと。妹の遺書の一部には「あれはお兄ちゃんの海だ。お兄ちゃんは盗作なんてしていない。それを私の命で証明する。」と書かれていた。 両親が3年前に事故で亡くなり、2人で支え合って生きてきた。妹が歩みたい道へ行けるように、稼いだお金は妹のために貯めていた。守りたい大切な妹も失い、何も無くなった自分はどうすればいい？ 絶望に喘いで生きることに意味なんてない…。 そして、また電話が鳴る。 「ずっと評価されてるお前が憎かった。お前のせいで俺は見向きもされなかった。ありがとうな、俺を有名にしてくれて。お前の海は俺が貰う。」 そう言って電話は切れた。 ■APP18 の美しい容姿である ■性別は男女どちらでも構わない ■年齢は 20 歳以上である ■都内在住 ■探索者は自殺したいと思うほど、この世にとても絶望を感じ、追い詰められている。必ずそういった設定を付けるようにしてください。 死に場所や死に方を日々模索しており、その為手首や首元、身体のあちらこちらに自傷行為の痕がある。 【参加シナリオ】 ・海も枯れるまで　2023/08/10 KP:鮨てんぷらさん HO2:朝海 麻鈴/きょ→かさん https://iachara.com/char/view/6679563#google_vignette END1　両生還

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