タグ： 銀月雫

【職業】るるぶ2010　刑事で取得 言いくるめ・聞き耳・心理学・説得・追跡・法律＋選択(日本刀) →目星は除外 【特徴】 寄せ餌(D):人間以外の怪物に好かれやすい、誘拐されれば殺されずに監禁されるかもっとひどい目にあうこともある（１ｄ6*10=30） 【不定】 【呪文】 --------------------------------------------------------------------------- 優秀な捜査一課の刑事だったが とある事件から目に後遺症を残してしまい現在はほとんど休職のような扱いになっている 現場には向かわず署で指示することがほとんどなため結構自由にやっている 後遺症は色覚異常の１種で青色のみしか色をみることができずそれ以外は白黒に近く見えるという感じ 後天性なので生活にはあまり支障はないらしい 家に青い竜（ウルル）がいる 一緒に住んでいる ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・びいどろの国 ・花毟る ・新訳　せかいがおわった日 ・暁に泣く虎鶫 ・HLL 1DAY TICKE ・孤月、黎明を穿つ ・竜と落とし子 【ＡＦ】 ＜AF：孤月＞ 反りの高い美しい太刀、三日月の打ちのけが見られる。 日本刀技能で使用　ダメージは2d8+1+特殊ボーナス 各セッション中で孤月を使用した攻撃が成功した回数のダメージが追加される。 これを適用するかはKPに相談。 -------------------------------------------------------------------------------------------- 以下ネタバレ用メモ※閲覧非推奨 ▼【佐鹿原頼政から青葉木菟への手紙】 　まず始めに、貴殿に対して謝罪をしなければならない。 　七面倒なことを、私より遥かに年若い貴殿へ押し付けてしまうことになっている。 　それは己の恋心が招いた出来事であるので平に謝罪したい。 　だが、重ねて申し訳ないことではあるのだが、自分は其の事に対して後悔していない。 　自分の妻「世衣子」は世間一般の常識からみれば、人間ではない。彼女のことを、人は妖怪というかもしれない、詳しい者ならば鵺と称するだろう。 　だけれども自分から見れば、本当に美しく心優しく、かけがえのない女性であった。そして今もそれは寸分も変わりのない認識である。 　然し、我が孫の一人、弦一郎からは彼女は化物にしか見えないようである。其れ故に、彼女のその性は化物に引き寄せられつつある。今現在、彼女を人間として保つのは難しくなってきている。死んだということにはしたものの、もはや時を稼ぐことにもならなかった。 　もし彼女が人に害を及ぼすようになっているのなら、彼女の首を落としてはくれないだろうか。嘗ての鵺がそうであったように彼女を止める唯一の術なのだろうと思う。 　大変な我儘ではあるのだが、彼女の首は私と同じ墓に葬っては貰えないだろうか。 彼女の御霊は自分が必ず手を引いて冥土へ共に連れていく。 　其れが、結局は愛しい人に引導を渡すことができなかった、弱い男の最後の務めであろうから。 　どうか、何卒。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　佐鹿原頼政

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