タグ： おわりつずら 瑠奈

2018芸術家ベース 生まれたころから目に障害を負い、そのため幼い頃から目元を隠していた。 その為気が弱く、いじめにあっても言い返すこともなく成長していき、暗い性格で育って行ってしまった。 しかし中学に入る前に、兄に「顔隠してもエンターティナー系ならウケるんじゃない？マジシャンとかどう？」と言われ マジックの練習を始めたところその世界に入り込み、現在はマジシャンをやっている。 盲目に近いレベルの遠視を持っている為、音聞きながらマジックをやる。 海外での公演もあるためある程度の英語であれば会話が可能であり、ついた異名は『九尾（つづらお）の葛籠（つづら）』 イジメの対策として武道を習っていたが、最終的には兄より体格も良く強くなった。 とある事件に巻き込まれて弟の存在を忘れてしまったため、ショック療法と称して勢いあまって病院送りにしてしまったほど。 兄に対して強い恩を感じているが方向性を間違えている為、ほとんどメンヘラ状態。 その為、最近では全力で避けられている。 ────備考────── ・誕生日　12月7日 ・血液型　A型RH＋ ・好き：兄貴、マジック、酒、オムライス 　嫌い：兄貴、父、注射 ・片眼性小眼球症であり左目が見えず、右目の視力もかなり悪い。 ───通過シナリオ─── 『ここが噂の〇〇しないと出られない部屋！？』 ───呪文・AF──── ─────神格──── 駆り立てる恐怖 ─────メモ──── 父親の違う5つ違いの兄がいる。 自分の事をずっと手助けしてくれていたが、母親が死んでからは何処か暗い雰囲気を纏う様になった事に気がつき、母の死が応えているのだろうと自分でもなんとか自立が出来る様にと努力をしてきた。 そして兄のアドバイスからマジックの道を見つけ、幸いにも小手先器用なところがあったため 時間をかけてさまざまなマジックを身につけて行った。 その中でもカードマジックや視覚に頼ることがない脱出マジックなどを得意としている。 しかし高校に入る頃に兄が父親から受けていた暴力とその理由を偶然にも知ってしまった。 自分に欠陥があった事を兄のせいにする父とそれを自分のせいだと思い込む兄。 それを知った際には酷く絶望したがせめて兄だけでも救いたいと、自らを嫌わせて構わない様にしようと考えた。 その為、兄が普段であればしない様なピアスやタトゥーを自分が入れる事を理由に強要した。 そこで拒絶や嫌悪すれば彼の策が通じたのだが、予想外に兄はそれを拒みながらも受け入れてしまった。 既に優しすぎるが故に自ら彼を拒絶する事ができないほどに感覚は麻痺しており、それならばと「1番嫌がる事」を実行する事にした。 兄は最後まで震えながら嫌がったが、それを押し切って一方的に暴行を行った。 気を失った兄を残して、自身の部屋で「これで良かったんだ」と自分に言い聞かせ、泣き明かしたが次の日の朝に在ったのは変わらない態度の兄だった。 その時、既に手遅れだった事に気がつき自分と父を怨んだ。 知ったところで父に自分が復讐をすれば兄がさらに壊れてしまうかも知れないとせめて知らず、見ないフリをする事にした。 だが、兄はなんらかの方法で父を説き伏せ家を出て行き、そして彼も卒業後はすぐに家から出て大学生をしながらマジックの道に進んだ。 現在では「九尾のつづら」として海外での公演を行うほどの腕前になり、忙しくしている。 兄が気がかりで定期的に顔を出すのだが、奇妙な体験後に兄が彼の事を忘れてしまった際には思い出させる為に兄を一時的に監禁し強制的に思い出させたがそのせいで病院に送り込む事となった。 だが、思い出させたあと怪我について病院に聞かれた際に兄は「階段から落ちた」と嘘を吐き、数年が経った今も傷が癒えていない事を思い知らされた。 しかし、ちょっとだけ避けられる様になった為に逆に喜ばしく思い、暇さえあれば追いかけに行く様になった。

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