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◇ＨＯ2/ラプンツェル ＊＊＊ ピオネ・フリューリング 誕生日：3/31 フリューリング　Frühling　春 ピオヴィッジネ→ピオネ　雨 ・花言葉 　イチゴ：「尊重と愛情」「幸福な家庭」「先見の明」「あなたは私を喜ばせる」 　ニゲラ：「当惑」「ひそかな喜び」 イメソン：ラプンツェル/ナブナ ＊＊＊ 5-10　「受け身」 　どんなときでも、きちんと受け身を取って被害を最小限に抑えることが出来る。 　ショックのCONロールの成功の範囲に+20%。 ＊＊＊ ふわふわした優男。強く出るのが苦手。 人の言うことを何でも聞きがち。 好奇心は旺盛で何でも興味津々で「あれは？あれは？」と周りに聞きまくる。 料理も好き。 でも、怒るときはちゃんと怒る。感情がないわけじゃないのである。 デカい幼女か？？？ ＊ 昔は塔に幽閉されてた。そのころから、というより物心ついたときから種は生えてた。 母と名乗る人物に「お前を守るためにここにいてほしいんだ」といわれずっと過ごしてた。 「お前の髪は綺麗だね」といわれ髪を大切にした。 本当の母じゃないかもしれないと思いながらもその人が好きだった。 ただ、母と名乗る女性はずっと自分の髪を「綺麗な金髪だ」といって大切にしていた。 でも、でもね、母さん。実はね、本当はね、俺は赤毛だよ。 きっと色盲だったのだろう。自分の本来の髪色を知らなかったのだ。 知らないまま、盲目に愛してくれていた。 それでも幸せに、平和に暮らしていた。 しかし近くの村から「魔女がいる」と噂になり、塔ごと火の海に。 何とか命からがら逃げだしたが髪も体も大半焼けて怪我が残ってしまったし、母と名乗る女の人ともそれっきりになってしまった。 死んでるのか、死んでないのか。それはわからない。 ただ彼の春は去ったのだ。 それからしばらく髪の花から薬を作ったり料理を作ったりして人の街を渡り歩いたが、やけどの見た目、髪から生えた植物たちそれら諸々含めてなのか、どこでも「気味が悪い」と迫害を受けた。 ひとりで生きていくのが限界になったころ、白雪姫と出会い、拾われ保護されエトランゼに。 その時生い立ちを話し「まるでラプンツェルだ」と白雪姫がつい言った言葉を気に入りそのまま名前にした。 しかしそれまでの後遺症で全身のやけど、片目の失明、右耳の失聴、片足の機能不全などを患っている。 （APP6・目星、聞き耳低・足を使ったDEX技能のマイナス補正） だからといって人間を恨んでいるわけではないし、仕方のなかったことだと割り切りみんなの幸せを願っている。 仲間のことは大好きだし出来ることはしたい。 しかし昔の人を忘れられずにいる。どこかで生きててくれないかと願いながら。 きっと、彼はずっと明けない春を待っている。 さよならは、まだいえない。 ＊＊＊ 【HO2　秘匿】 貴方は地獄の植物（もしくはそれに類する神話生物）の種を身体に植えられている。 頭皮からその一部は発芽しており、貴方の髪には任意の花が混ざっている。 貴方の肉体は苗床のような存在であり、花が本体に近いと言っても差し支えないだろう。 これは不治である。治った時には貴方自身がいなくなってしまうのだから。 貴方は【白雪姫】と週に一度はビデオ通話をしており、それは【白雪姫】による貴方の診察だ。 貴方が月に一度以上の頻度で受け取っている荷物は、地獄の植物の発芽を抑えるための薬である。 貴方は毎日その薬を飲まなければ、やがて心臓から発芽して死んでしまうだろう。 尚、二週間前から【白雪姫】とは連絡がついておらず、貴方の持っている薬は残り一か月分である。 【白雪姫】とのやり取りや特殊能力についてクレイシのメンバーに伝えても構わないし、黙っていても構わない。 少なくとも、【白雪姫】からは伝えていない。 職業：任意（裏家業では無いことが望ましい） 性別：自由。髪がある程度長いことを推奨する。△ 推奨技能：目星、生物学、その他必要だと考えた技能 特記事項： 継続探索者でこのＨＯを使用する場合、シナリオ開始前の任意のタイミングで種を植え付けられたという設定になる。 　　　　　新規継続に関わらず、クトゥルフ神話技能に+5％する。 貴方は植物の影響で、医学のうち植物に関する知識を得ている。 《医学》《薬学》《生物学》のうち、任意の技能ひとつの初期値に+50％とする 『特殊能力（ラプンツェル）』 ・蔓による捕縛及び庇護★ 植物を急激に成長させ、蔓で何かを掴んだり、誰かを庇ったりすることが出来る。 宣言のみで使用可能だが、庇う場合に貴方が《回避》を行うことは出来ない。 蔓自体のＨＰは貴方と同じである。 戦闘中に誰かを庇う場合、ダメージを受けるだろうタイミングで誰を庇うか選ぶことが出来る。 貴方は、蔓の重さにより、肉体戦闘技能（こぶし、キック、組みつきなど）を行うことが出来ない。例外として、《回避》は可能である。 ・植物の復活（呪文）★ 植え付けられた種自体が所持している呪文の知識である。 ＭＰを2消費し、植物を一度灰にして、蘇らせることが出来る。 呪文を使用した時点で、即座に蔓のＨＰを全回復する。

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