タグ： そらから

■名前：安喰 鯨（あぐい いさな）　#42898A ■職業：ウェイター ■特徴表 4-01：目つきが悪い(D)・・・目つきが悪すぎて、知り合い以外から怖がられる。APP-1。さらに＜信用＞-10%。（D40） 3-06：格闘センスの持ち主・・・幼い時から道場で鍛えられてきた。 　　　　　　　　　　　　　　　素手の戦闘技能3つ(＜キック＞、＜組みつき＞、＜頭突き＞)の基本成功率が50%となる。 ☆以下『ハロー！ハックルベリー』のネタバレあり ■備考 職業は用心棒ベース（EDU＋DEX） ■人柄 「お待たせしましたァ」 「まあ……この店には恩があるからな」 「俺は俺の仕事ができればそれで良い。あとは好きにしろ」 ダウナー仕事人系のウェイター。 ウェイターとしての仕事はもちろん、器用で頭の回転が速いため大体のことはフォローしながら仕事をできる。 この店に入ってからコーヒーも淹れられるようになった。 孤児院で育ち、両親が生きているかどうかも知らない。ただ捨てられたらしいことだけを理解している。 子供の頃から粗暴な面があり、気に食わないことがあると暴力に訴えることがあった。 基本的には大人しくしているものの喧嘩になれば周りの子供は勝てず、そういった経緯から腫れ物に触るような扱いを受けてきた。 孤児院でも学校でも周囲から距離を置かれる中で、ぼんやりと周囲や社会に対してのフラストレーションを溜め込む。 自身が何の後ろ盾もないことから勉強さえすれば自分を見下してくる大人に痛い目を見せられると思って勉強していた。 15歳ほどの時、ひょんなことから犯罪に巻き込まれ、他人を大怪我させてしまう。 身を潜めていたはずの自分の暴力性を目の当たりにし、そこから転がるようにして裏社会に足を踏み入れた。 年齢上怪しまれないという理由からヤクザの使いっぱしりのような期間もあったがすぐに捨てられる。 グレーな仕事から明らかな犯罪行為まで日銭を稼ぐような仕事をして、底辺の暮らしをする日々が続いた。 その後、20歳ほどの頃に「組織」の人間と出会い、拾われることとなった。 もともと殴る蹴るは得意だったが訓練を受け、戦闘技能に磨きがかかり、得物を扱うことを覚えた。 最初のうちは自分の性質と相性の良い仕事だと思っていたが、長く付き合ってきた自分の暴力性を コントロールできるようになったことに反比例するように殺しの数が増えていくことにストレスを感じ始める。 自分のしてきたことの代償だよなー…と思いつつ、これから先もずっとこうして生きていくのか？と考えていた。 とはいえ、拾われた恩義がある、と組織に貢献し続けていたが捨て駒のように扱われた仕事を境に糸が切れる。 そこから辞めたいと訴え、受理されず、しかしもう殺しへのモチベーションもなく、逃げるように組織を抜け出した。 自分の殺しに対して正当化はしていないが、罪悪感も強いわけではない。 しかし、人に手を差し伸べられず、自身も人に手を差し伸べない人生を歩んできた安喰にとって、 見るからに怪しい自分に対し枸杞が出してくれた料理が何よりも価値あるものであった。 結局自分の身の上を話すことはなかったが、枸杞には訳アリなのだろうことはバレている。 この店で働くようになって初めて、店員も客も暖かな空間で、そういう場所があるんだな…とたまに感傷に浸っている。 明らかに訳アリの自分を助けてくれた枸杞と、そんな自分を雇い入れてくれたHO1に報いるためにこの店を存続させたいと思っている。 ■通過シナリオ ・ハロー！ハックルベリー ・闇堕ちカーニバル！ ・探索者がポメラニアンを愛でるだけのシナリオ ■後遺症 ・不定／幻覚　20240609～3か月 ・心因性視覚・聴覚　20240809～1か月

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ