タグ： がぶらす

D国の技術研究所所長。 生物工学の方面に長け、新兵器である毒ガス【Marion】や、人工皮膚による義肢の開発等を行った。 ぼさぼさの髪を妙な位置でまとめた、細身の女性。 非常にマイペースだが凝り性で、開始した作業を中々終わらせない。 趣味は時計集め。特に水晶式時計が好き。 研究所においてはトップの頭脳を誇った。 自身が作成した薬物を自身の体で試すため、人工筋肉で構成された義腕と義足に四肢を換装している。 義肢にはフィルターを挿す穴があり、それで薬物を透析するらしい。 足癖が悪く、使えない研究員をよく蹴り飛ばす。 時間の過ごし方に重きを置く、いわば『時間至上主義者』。 と言っても、時間を効率的に活用するだとか無駄な時間を過ごさないという主張はなく、ただその1秒1秒に価値を見出すことを好いている。 研究に費やす1秒、睡眠に費やす1秒、食事に費やす1秒、独房で呆けている1秒も彼女にとっては等しく愛しい。 毎日何を何秒行ったか記録をつけているノートがある。 ■開発した兵器 『Marion』 毒ガス兵器。 空気より重く、散布された場に長く停滞する。 吸い込んだ人間の神経系に作用し、脳から送られる電気信号の送信先をランダムに変更する。 長く曝露すると、作用が心筋にまで及び、死亡するリスクが上昇する。 また、子供や老人等に対して強い効果を発揮し、死亡までの時間が短縮される。 『』 ■C国の技術盗用について 彼女は、時間を愛すると同時に独占したがっている。 その為、正常な時間を享受できなくなる毒ガス【Marion】が普及した際には、むしろC国の軍師に感謝しただろう。 また、自身が時間をかけて生み出した子供のような兵器を広く活用されるのは素直に悪い気がしない。 ■投獄、処刑について 牢獄にいることについて自体はさして所感を抱いていない。 これ以上時間を堪能できないことに落胆しているが、死という初めての時間を楽しみにしている。 ただ、死は確実に訪れてくれるので、今来なくても良い。脱獄できるならしたい。 ■所持品 義腕、義足、服、通信端末、手帳、筆記用具、 ■D国『ダステニア共和国』 複数の党派から構成された議会を中心とした国。 【加工された時の時計】 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きたい時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変化している。 ※このアーティファクトを持った探索者が別の時代のシナリオへ行く際は、必ず KP に許可を貰ってください。 ※また、「本シナリオに参加した探索者は時間移動が可能となる」事は明言して大丈夫ですが、ネタバレを避ける為「イス人から貰った”銀の勲章（加工された時の時計）”によって行える」事は伏せてください。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ