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化野 八雲(あだしの やくも) 翻訳家。(技能振りは作家) 恋人の七緒とは大学生の時に出会い、作品にひたむきに向き合う彼を見て惚れてしまい、翻訳の仕事とは別に小説として自分と彼が結ばれる話をつくる。 物語の中でだけでも結ばれたかった為、渾身の小説だった。 ある日、ふらついていた七緒とぶつかり転んでそれをばらまいてしまい、彼に見られたことから交際が始まる。 彼からの熱烈なアプローチは、恋愛慣れしていない自分をからかっているのだろう、と思いずっと断っていた。 21回目で遂に折れて、両想いであることを伝えた。 翻訳の仕事には真摯に向き合っている。 饒舌とは言い難いが、真面目で丁寧な性格ゆえ、その仕事は評価されある程度の信頼を得ている。 翻訳家になったのは、英語が堪能だった父親が寝物語に読んでくれる異国の物語に感動し、それを読めない己を恥じて必死に英語を勉強し、もっと沢山の人々に伝えたいと思ったからだ。 彼が死ななければ、半年後に結婚式をしよう、と約束していた。 七緒のことを深く理解しており、七緒の嫌な事は絶対にしない。 ノック無しで足音を忍ばせて入ってきては、彼がふと顔を上げて気が付くまで彼の制作風景を、アトリエの座れる出窓から眺めている事がほとんど。 偶にそのまま彼のアトリエの窓際で寝落ちる。 好きなものは彼のジャスミンの香りと、自分で作るキッシュ。 嫌いなものは魚卵系の食べ物。 甘いものは好きでは無いが、彼が良く舐めていた飴を舐めている。 ▽AF：カコクセナイトのキーホルダー 持っていると一回だけ一時的狂気を即座に治療してくれる。戦闘中に使用する場合は1ラウンド消費する。 効果を使用した後はただのキーホルダーへと戻る。

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