タグ： 硯んち 硯んち（探索者）

【職業：登山家】 〈ナビゲート〉〈登攀〉〈聞き耳〉〈目星〉〈跳躍〉〈追跡〉〈キック〉 ＋次の技能の中から個人的な技能として１つを選択：（〈応急手 当〉〈地質学〉〈生物学〉〈写真術〉〈水泳〉〈ほかの言語〉） 特徴表「目つきが悪い」 目つきが悪すぎて、知り合い以外から怖がられる。APP-1、信用-10%。 技能点＋60。 「わしは登山の天才じゃあ！！！」 おかだよしふる。実家の祖父が剣術道場をやっている。 道場では負けなしで、伝説上の怪物「雪男」と斬り合うために山を登っている内に登山家になった。 自信家で負けず嫌いだが、一度心を許すと犬のように慕う。 頭に血が上ると暴走するので、刀を振り回しても「また模造品振り回してるよ」と思われている。 狂気山脈での一件で名を上げ、職業登山家になった。 *** 阪本直也は最高の登山家だった。 そして、丘田好古の親友だった。 直也と出会ったのは、東京の色町から引き上げてきた母親の故郷、土佐での事。 阪本と丘田。土佐で出会った幼いふたり。 坂本龍馬と岡田以蔵、土佐の英雄に重ねるのは自然なことで。 リョーマとイゾー。そう呼び合って笑い合った。 明治維新のために駆け回った坂本龍馬。ならばきっと開放的で豪放磊落な人物だろう。 内向的でお人好しな少年は世界へ目を向ける青年になった。 師について人斬りの名を知らしめした岡田以蔵。ならばきっと忠義に厚く剣豪じみた人物だろう。 捻くれ者の孤独な少年は人懐っこく挑戦的な青年になった。 だからきっと、あの男を世界の果てに向かわせたのは、この自分なのだ。 阪本直也は丘田好古の親友だった。 『リョーマ』は決して『イゾー』を裏切らない。 だから自分が終わらせなくてはならない。 直也と自分の、他愛のないごっこ遊びを。 親友との、かけがえのない思い出を。 *** 2018/09/01　『狂気山脈　～邪悪の山嶺～』KP:あういん 阪本の消えた南極大陸の狂気山脈へ、ケツ先生、梓、こぉじぃ、潤、家本、築田のメンバーで挑戦じゃ。 阪本はやはり、死んじょった。リョーマ、わしは登ったぞ。 2019/01/28 『無解』 登山の天才もオカルトには勝てんかったよ（ロスト）

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