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八月一日　蒼（ほづみ　あおい） 8月1日　しし座　A型　高校三年 ★「刹那」のHO1　以下「刹那」のネタバレあり 特徴表：【不屈の精神力】気絶しても、次の各ラウンドの最初に[CON×2]ロールを行う。成功なら治療受けずとも自分から目覚めて、そのラウンドから再び行動が可能となる。 ■人称：俺、君、お父さん、お母さん ■家族構成：父、母 ■長所：根気強い ■短所：盲目 ■好き：映画、図書館 ■嫌い：夏 【人柄（「刹那」以前）】 ・二重人格。別人格は「碧」。 ・学校ではそこそこの社交性を装っているが、実際は引っ込み思案で対人関係に強い苦手意識を持っている。もう一人の自分である「碧」に強い劣等感を抱いていて、「あいつならどう動くかな」「きっとこう発言するだろう」と、碧基準に行動している。蒼の言動は彼のものではなく、すべて想像上の碧のものである。だから、碧との【会話】だけが、唯一「蒼」として過ごす時間である。 ・マスク依存症。マスクがないとうまく話せない。周囲には喉が弱いと言っている。 ・「なんちゃって」が口癖。失言したとき、自分の考えを口にしてしまったとき、そうやって打ち消す。 ・高校に入ると同時に髪の一部を染める。ピアスホールを開けることも考えたけれど、碧の体を勝手に傷つけたくなかったし、勇気が出なかった。 【人柄（「刹那」後）】 ・「碧のようにならなければ」という呪縛から解放されたので、以前より少し素が出るようになった。碧を交えて第三者と喋っているときは、発言が少なくなりがち。 【技能】 法律家ベース ・応急手当 ★怪我をしたとき、いつ碧に戻っても迷惑はかけないように ・隠れる ずっと気を張っていると疲れるので、たまにコミュニティから抜け出し一人になる ・聞き耳 人の陰口に敏感 ・精神分析／心理学 ★自分が異常であることを理解しているので、専門書を読んで独学している。過去の症例や、多重人格の人が起こした事件について調べるのが日課 ・図書館 ★専門書は高く、小遣いでは買えないので、頻繁に図書館へ通っている ・目星 海外映画を字幕で見るのが好き。映像と文字をきちんと追って理解できる ・信用／説得 ★碧を意識することで堂々と振る舞える。自分の意見を通すことも、相手の信用を得ることもそれなりにできる ・経理／法律 ★多重人格の人が起こした事件を調べるうちに、裁判や法律について興味を持った。将来、弁護士になれたらいいな、くらいの気持ちでいる 【クリアシナリオ】 「刹夏」　（2019/08/04）　生還 同行者：八月一日碧（ほづみみどり） 自分じゃなくて碧が主人格ならいいのに、と常に思っていた。母の部屋で「それ」を知った時、ますますその思いは強まった。どうして自分だったのだろうと、やるせない気持ちになっていたら、碧に「助かったのが蒼で良かった」と言われた。碧はいつも自分のことを「二番目」として受け入れている。簡単に譲ろうとする態度が嫌で仕方なかった。必死になって反論したのは、これが初めてだったように思う。最後の選択は、勇気がいることだったけれど、碧や母親が笑ってすごせるなら、なんでもいい。そうやって掴み取った未来だ。絶対に後悔することはない。 不定　：奇妙な性的嗜好（2ヶ月、碧に異常なほど執着する） 後遺症：【変革者】世界を一度変革させた証。それだけ、あなたは神話生物を手繰り寄せる可能性がある。 探索者はこれ以降、何かの退散の呪文を唱えるときの成功率が5%減少する。

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