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たばたかむろ。口癖は「まだ人は殺してない。」一人称は俺様。気が弱くなると僕。 アメリカで生まれたために帰国子女だが日本に来て髪色について指摘されたりしたために茶色に染めていた。その風習は大学まで続いたという。 家族構成は妹と両親。父はとある海外のマフィア。日本に来て海外マフィアを抜けたことにより、陰謀によって家を爆破される。その時学校にいた冠と父親は無事だったが、家にいた妹と母親は死亡。燃える家を見てから彼の人生は大きく狂う。 もともと頭脳明晰な彼は狂ったように勉強に明け暮れ、化学や薬品について興味を示した。そして本当にとある出来心だったのだが、彼が在籍していた科学部でそれを発表し、小さな新聞で取り上げられる。それに目を付けた父親の友人から、爆弾製造について詳しく教えられる。 本当はいけないことだと知っていても、あのとき家族を焼いた火がどうしても目に焼き付いて離れなかった。 何故父親の友人と名乗る人物がこんなにも爆弾に流通しているのかわからなかった。ちょうど反骨精神もあり、父親の言うことにすべてそむいていた。 とある日、彼は父親の友人に工場を借りて本格的に爆弾の製造を始める。最初は本当に電気をショートさせて出る火花だとか、小さい花火だとか、可愛らしいものだった。 三年後の21歳の時、彼の腕はついに人を殺せる領域まで来てしまう。友人はサンプルをもって消えてしまった。 そして帰りが遅い父親を待っていて、ニュースを見てすべて理解した。＿＿＿＿＿＿＿爆発事故により一人の男性が死亡。 その後、大勢の大人が家に入ってきた。どうやら色々と捜査するみたいだった。彼はそのまま拉致され、すべてを洗いざらいはかされるのだがそこで父親の友が止めにはいる。生憎にも父親を殺したことで昇進した友人はそれを止める権利があった。 それ以降、ずっと冠は爆弾を作り続けている。 性格は争いごとを好まない性格。だが負けず嫌いのため、できるか？と言われたら出来らあ！と答えるタイプ。だが痛いのは嫌い。 ・片手で食べれるものが好き　・体からは常に火薬のにおいがする。　・中学時代は野球部のピッチャーだった。　・真顔が怖い。　・それを指摘されてからは笑うように心がけている。　・煽るけどやり返されたら泣くタイプ。　・妹の名前は宝(たから)。　・ 「今日納期やべえんだよねえ、まあ何とかなるか」　「アッヒャヒャヒャヒャハ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」 「ごめんなさい殴らないで、何も知らない、僕何も知らない、ごめんなさい…」 爆弾で笑うのは恐怖に裏返しなのかもしれない。柊(しゅう)ちゃん ヤケ酒する。でも二日酔いして終わり。

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