タグ： (◜◒◝) よなよなファミリー

狂信者ベース（2010） 台湾の裏社会の重鎮「よなよなファミリー」に属するマフィア。 余淋 奇（717161）に仕える忠実な部下のひとり。 元々はよなよなファミリーと敵対するマフィア『濤虎幇（タオフーバン）』の頭領の両親を持っていたが、 ファミリー内での掟が厳しく、法を度外視するなど、お世辞にも優れた組織とは言い難いものだった。 それゆえか内部反乱が起こり、その混乱の内に離反。彼女の組織は壊滅し、よなよなファミリーの傘下に入ることとなる。 敵でありながらも自分を受け入れてくれたファミリー、そしてチィに忠誠を誓っており、 同じファミリーの蘇 蘭攤（840727）に倣い、『マイロード』と呼び慕っている。 幼少の頃から組織の一存で薬物を作らされており、薬の種類や性質を問わず調合には長けている。 ファミリーでは薬剤開発・管理部門に属する。普段は派手な青いチャイナ服を着用しているが、 仕事中は極めてシンプルな服に白衣を羽織っている（ただし化粧はバッチリ）。 また、戦闘技術として剣術・居合の心得を持つ。 台湾出身だが、チィの影響で日本に通う内にある程度は日本語を喋れるようになった。 性格はサバサバとしている。細かいことは気にしない。喧嘩っ早い一面もあり、突っ込んでから考えるタイプ。 いつでも自害出来るように、奥歯に毒を仕込んでいる。 マイロードことチィの事を信奉している。 相手によって言葉遣いを変えないため、知らない下っ端から見れば不敬にも感じられるような、 友人のようなざっくばらんな態度でチィに接してはいるものの、畏敬の念を常に持って接している。 所属当初は、自分と同じマフィアの頭領の娘ということに、羨望のような嫉妬のようなものを抱いていたこともあったが、 チィの全てを包み込むような優しさ、それと同時に本質を見抜き正しく裁定する慧眼、 そしてファミリーへの愛（要するにカリスマ性である）に深く感銘を受ける。 そうして正しく過去を捨て去ることにより、正式なファミリーとして認められた。 スーとはファミリーに入る前からの顔見知りである。 というのも、記憶を失い蘇 蘭攤と名乗る前の彼（草加次郎）はシュエの組織に一時的に囚われの身となったことがあり、 内部の反乱に共に巻き込まれた際、その混乱に乗じて行動を共に脱出したことがあるからである。 そしてその後よなよなファミリーの一員として再会することになるが、かつての彼とは性格が異なる事には気付いている。 が、同じマイロードに仕える身としてのスーを尊重しており、特に追求するつもりはない。 普段はよくギャンブル勝負をしたり（勝率はどっこいどっこい）、軽口を叩きあいながらつるんでいることが多い。 よなよなファミリー専属の闇医者であるユンについては、チィと幼いころの付き合いがあるため、 スーや自分達とは違った視点から彼女をサポートすることができる人物と評価している。 自分のチィへの態度が「狂信的」である自覚があるため、別のサポートを取ることが出来る点において信頼している。 また、医学に関する知識も確かなものであるため、薬の効果や症状などを決める時にも相談することも多い。 …が、男性としてのユンにはまったく信用を置いていないし、同衾することは絶対に無いだろう。 小龍 包（922658）のことを弟のように思っており、可愛がっている。 危なっかしくて放っておけないようである。 最近ファミリー入りした犬尾、仁戸、ソニアのこともよく気にかけている。 **おくすり一覧**　お手製だよ ・月餅：DEX、STRの一時的上昇。うずうずとして破壊衝動を抑えるのがむずかしくなる。 ・杏仁：HP全回復。疲労感がなくなり、異常なほど前向きでなんでもできるような気分になる。 ・桃まん：SAN５回復。とても落ち着いて何事にも動じなくなり、感情の起伏がとてもゆるやかになる。 ※ただしPOW*3（同時服用した場合はPOW*2）の判定をし、失敗したらくすりの中毒になる ３つ同時服用した場合はPOWそのままで判定後中毒判定 CON10と対抗ロールして失敗したら痙攣しながら気絶する 中毒になると落ち着きがなくなり一時的に全技能-10 また、使用した分は最後にきっちりと請求される（１つ2D4万円） ★よなよなブレンド効果★（しゅがくんのを参考に） ・恐ろしいまでの多幸感に包まれる、自分がとても愛されていると感じる ・心拍数・体温の上昇 ・狭い範囲に対しての過度な集中力 ・ハイになる ・最初は６時間ほど継続、だんだん短くなる ★お薬切れ ・不安定な幻覚症状（都合のいい被害妄想） ・手の震え ・周囲への人間に対してイラつく・攻撃的になる 過去の名前（よなよなファミリー）： ・透天香（トウテンコウ） ・碧螺春（ヘキラシュン） ・豆花 （トウファ） 真名は、姚 月慧（イャオ ユエフェイ）。 よなよなファミリーに加わる前の、捨て去り死んだ者の名前である。 <特徴表> ・失敗は発明の母： 　技能ロール「96」以上の目を出して「失敗」した際、ただちに特別な経験（成長）ロールを行なう。 　失敗すれば0ポイント、成功すれば1ポイントの技能ポイントを得る。 　（要約：F成長が無い卓でも技能成長が出来る） ・親の七光り： 　名家の出身、または親が有名人かも知れない。<信用>に+20%。 　↑ただし自分で滅ぼした ------------------------------------------------------------ 【セッション暦】 　・『鈴鳴祭で会いましょう！』（テストプレイ）（KP:かいおさん） 　　マイロード、スーと共に慰安旅行がてら日本へ行った先で巻き込まれる。 　　ファミリー最大の危機に瀕するも、3人で朝を迎えることが出来た。 　・『魔術師はBARにいる』（KP:しゆうじさん） 　　新年会でやってきたBARでなんか巻き込まれたぞ！ 　　酒飲んだらファミリーの色々な一面を垣間見ることとなった。 　　おクスリの潜在的顧客が増えました 　・『謗法ジャガナート』（オリジナルシナリオ）（KP:はしさん） 　　とある薬の流通ルートを撲滅してほしい――ありふれた、いつものマフィアの仕事からそれは始まった。 　　ファミリー、ヤクザ、怪しげな新興宗教、そして過去より来たる因縁の影。 　　全てを巻き込んだ乱痴気騒ぎの最奥で――人智を超えた存在が、穏やかに、無慈悲に、そして冒涜的に、微笑を湛える。 ・『ラストグラス～最後に○○を飲み干して出る部屋～side:B』（KPレス） 　　マイロードより　とても情熱的な味 ------------------------------------------------------------ ◆遭遇神話生物/習得呪文/魔道書 ------------------------------ ・シャン ・ザーダ＝ホーグラ ・エメラルド・ラマ（偽） ・チョー･チョー人/クン＝ヤン民 ・ミ＝ゴ ・黄色の印の守り手 【呪文】 ・<<ザーダ＝ホーグラの召還/退散>> ・≪ハスターの歌≫ 　魔術的な攻撃。歌は、吠えるような号泣のように聞こえる。 　この呪文が効果を発揮する条件 ・アルデバラン星が見えている夜間のみである。 ・呪文をかける対象が呪文の使い手に見えていなければならない。 ・1D4の正気度と1D4MPを消費し、[(POW＋DEX)×2]以下を出さねばならない。 　呪文が成功すると、犠牲者の皮膚と肉が泡立ち、膿を持った火ぶくれができて 　1ラウンド毎に1d6のダメージを受ける。 　更に2ラウンド毎に火ぶくれによってAPPが1d6下がる。 　4ラウンド毎に体の中の火ぶくれが潰れてCONが1d6下る。 　HP又はCONがゼロになると、犠牲者の体は膨れ上がって破裂する。 　誰かがこの呪文をかけてきたのに対して、犠牲者もこの呪文を唱えれば身を守る事が出来る。 　両方で呪文に成功した場合は、呪文はお互いに中和し合う。 【魔道書】 ・『ハリの啓示』英語 　1d2/1d4　神話+4　平均5週間 文字色：330099

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