タグ： 黒汐 とりき家

　基本ルルブ　ディレッタントの項目参照 　職業特記： 　◆特徴表◆ 　3-8　信頼のおける人 　5-3　失敗は発明の母 　＜取得技能についての補足＞ 　ショットガン取得なし。代わりに図書館を取得。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 　「高価な皿だと、食事もおいしくなるものだろう？」 　「だって、時代の移り変わりと共に、こんなに世の中は変わっていくのに、それを知らないまま日光のせいで外に出れないのは、何だか悔しいじゃないか」 　くろば　ゆづる 　一人称：僕、私　など　その他：君、～さん、 　カラーコード：　#000080 　身長/年齢　185cm/100歳以上 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 　郊外に居を構え、人間社会にひっそり溶け込んでいる吸血鬼。 　100年以上も生きており、その昔は精神科医として仕事をしていた。 　当時から現在に至るまで貯金し続けていたり、当時買った土地の売買などをして食い扶持を繋いでいるため、現在はほぼディレッタント…というよりニート。 　たまに絵画や、母国語のドイツ語を活かして仕事をしたりしている。 　現在はとある骨董品屋に足しげく通う日々。 　基本的に人当たりはよく、温和。 　また、ヒトが大好きで積極的に関わろうとしたり、ヒトの生活を模倣して生きている。 　反面、血を吸わないと生きていけないという自分の性質をあまり好ましく思っておらず、吸血に関してはギリギリまで我慢しようとする癖がある。 　自分の正体を知っても驚かないヒトにのみ、期間を決めて血を提供してもらう生活をしてきたが、 　時代の移り変わりと共に肩身が狭くなり、同時に医療が発展してきたため、現在は知り合いの伝手で時々輸血パックを買い取りながら生きている。 　細かいことに拘らず、前向きで穏やかではあるが、吸血衝動だけが物心ついた時からの悩みである。 　その昔、吸血鬼ということを隠して精神科医として働いていた時、吸血衝動に抗えず仲が良かった患者に襲いかかってしまう。 　被害にあった患者はすぐさま逃げ出し、またコネや噂などを利用して黒羽の立場を社会的に追いやった。 　それ以来、人間社会の表に立つことをせず、ひっそりと暮らす毎日を送る。 　現代になっても当時のことを酷く後悔しており、必要以上にヒトと関わることをしなくなった。 　吸血鬼のとしての名前はNacht（ナハト） 　血液型：？ 　誕生日：●月●日　誕生花：　誕生石： 　酒の強さ（100に近いほど強い）： 　好きな食べ物：ヒトの血液を主に摂取しているので特に無し。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 　＋＋＋通過シナリオ＋＋＋ 　01：22/06/06~09　吸血鬼と椅子…KPC　生還 　＋＋＋＋以下AFと呪文　シナリオネタバレあり＋＋＋＋＋ 　【吸血鬼と椅子】ハンドアウトによる技能 　技能： 　＜人間の心理：60%＞＜血を嗅ぎつける：75%＞ 　（＜人間の心理＞は通常の＜心理学＞と同じ技能として扱って良いものとする。） 　特殊： 　＜催眠性の凝視＞ 　相手との＜POW対抗＞に勝てば、相手を催眠術にかけて簡単な指示に従わせることができる。 　指示が自分自身を傷つける内容の場合、＜アイデア＞に成功すれば催眠から抜け出すことができる。 　＜噛みつき：50%＞ 　吸血攻撃。噛みつきが成功したら、相手を抑え込んだ状態となる。 　成功した最初のラウンドに＜1d4ダメージ＞、次ラウンドからは毎ラウンド吸血により＜STR1d6吸収＞できる。 　吸血鬼の基礎能力値を超過したSTRは１週間で１ポイント失われる。 　犠牲者の奪われたSTRは十分な休養を取れば１週間に１ポイント回復する。 　なお吸血後の流血は少ないものとし、止血のための＜応急手当＞などは必要ない。 　＜タッチ（かぎ爪）：50%＞ 　触れた相手の生気を吸い取ることができる。触れる際にかぎ爪として攻撃した場合＜1d4+dbダメージ＞。 　＜不死身＞ 　耐久力以上のダメージを受けても、心臓に杭を打たれなければ再生する。 　 　【吸血鬼と椅子】…オトメについて。 　精神科医時代に前述の件で、人間社会から逃げるように生きた黒羽にとって、すべてを許してくれた恩人。 　行き場がずっと無かった彼に血を提供してくれた唯一の人。 　彼女に片想いをして椅子の座面に愛のことばを彫り、贈るなどして盲目的だったが、 　今となっては恋というよりは、人間として尊敬している。 　ヒトのことが嫌いになれなかったのも、また好きになれたのも、今日まで生きてこれたのも彼女のおかげだ。

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