タグ： Anotherlinedreamless 第2陣

パーソナル 　一般人の両親の間に生まれ、世界の裏側についても知らないまま特に大きな不自由のない生活を送っていた。 FHの統治と世界の真実については一定の衝撃を受けるものの、事実として受け入れる。自分の生活に関わるものとしての実感もなかったからという面も。 　しかし、高校1年の時に父が職場で事故に巻き込まれ死亡。これを乗り越えたあと、残った唯一の肉親である母に不自由のない生活を送って欲しいと考える。その手段としてFHのレネゲイド移植に応募してオーヴァードに覚醒。 　1か月以上前までのオーヴァードとしての能力は下の中あたり。2週間ほど前に”偶然”落ちていた不思議な石「千年石」を”偶然”拾ったことでレネゲイドウイルスが変化したことに加え、ノイマンのシンドロームが発現してトライブリードに目覚めた。 　今はオーヴァードの能力のめざましい進化が続いており、その進化の速度や時折り現れる暴走に少しの恐怖を抱いているが、成功を収めるためにもこの力を手放す気ことは考えていない。石についてはよく分かっていないものの、使えるから良いかくらい。 　母を大切に思っている反面、最近さらに過保護が悪化しているのでは？と考えつつも拒否することもできずに続いている。 父：克勝 　神城グループの兵器開発部門の社員。一般人でありつつもFHの統治前からレネゲイドに関連した兵器開発にも関わったことあり。FH統治前からレネゲイドウィルスやオーヴァードについて知っていたこともあり、オーヴァードに対して憧れや焦りのようなもの感じていたため、FH統治後はすぐにレネゲイド移植を受けた。しかし移植は失敗し、ジャーム化。処分される。 　家族へは記憶処理をされ、その死因は仕事での不幸な事故と認識されている。 母：麻衣子 　レネゲイド非適格者の一般人の主婦。夫を亡くしたことをきっかけに息子を溺愛するようになった。息子には”普通”の幸せを願っており、息子からオーヴァードへ覚醒することを相談された際にはひどく反対をした。息子が自分のことで心理的に縛られていることを申し訳なく思う反面、無自覚に喜びを感じている。 　夫の死因については記憶処理をされており、上記の内容を信じている。しかし夫の死が原因なのかレネゲイドウィルスについて心のどこかで嫌悪感を抱いている。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ PCの信条 自身の道は自分で決めること。決めたことに後悔しないで前を向いて進んでいくこと。

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