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被組に属している闇医者。 医者免許を返却した後、被組の姉さん（被愛純：かぶりあずみ）女房の子供（愛巳 まなみ）を取り上げたためその後その組の専属医師として雇われている。 お嬢の世話をしつつ帰ってくる組のものの治療にあたっている。 組の二人目の姉御手駅な存在になっているとか・・・。 代々婦人科系の医師や助産師をしている家系ではあり、産婦人科の医師となる。 外科でつとめる従兄弟とは同じ年であり競い合うように病院のエース争いをしていたが、花形の外科医師である従兄弟には負けている自覚はあったが、闘争心よりやや憧れや尊敬のほうが強かった。 ある日従兄弟の家で宅飲みをし夢を語り合っていて、喫煙者である自分は煙草をふかし酒を浴びるように飲んでいた。 次に目が覚めると病院であり胴体部分には50％以上の重傷な火傷を負っていた。それは同じく一緒に部屋にいた従兄弟も同じであり従兄妹は全身やけどや下肢の切断までしいられるほどの重症であった。自身の火の不始末が原因であると察したが事件は通り魔の犯行と方が付いていた。(実際は火の下が確認されず通り魔の犯行となった)従兄弟も誰も自身を攻めることはなく気にすることがないよう伝えられたが罪の意識で手が震え医療器具を持てなくなったため自ら医師免許を撤廃した。 その後廃人のように着の身着のまますごしていたところ道端で倒れていた妊婦に遭遇。ただ目の前の母親と子供を助けたくて無心に子供の取り上げを行ったところ奇跡的に母子ともに無事であった。自身の行動にも驚きとにかく助けに来てくれた家族に母子を預けその場から逃げたが、後日その母親から見つけ出され専属の医師になれと命令を受ける。無理だと何度も断ったがあまりに強い申し出があり折れる。やとわれた日、姉さん女房に子供を見せられ、自身が取り上げた赤ん坊の存在を認知し再び涙した。その日から手の震えは収まった。自分を救ってくれた赤ん坊に尽くすとその日から決め、闇医者として無免許でその組の専属医師謙ベビーシッターとして働き始める。(現在はお嬢は小学生ぐらいになっている) 従兄弟ともよく会うようになった。 胴体や腕の伸びた火傷は皮膚移植をし刺青をほって分かりずらくしている。現在堀師よりその技術を学んでいる。 一人称「ぼく」二人称「下の名前にさん、君」 H31.2.18　砂岡さん『ひび割れた鯨の胃の中にて』生還 H31.4.27　井上さんGM『DEISCO』生還 R1.6.22/27/7.3　『世界は謳った』生還

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