タグ： keri

にかわ そうじろう 落語家。高座名は桃樂亭 三六(とうらくてい みろく)。 普段はのらりくらりとした掴みどころの無い性格。気配を消すのが得意で、ゆったりとした所作くせに気づけば居なくなっている。大口を開けて笑う。一度会った人間の名前と顔は忘れないタイプ。 昔からの腐れ縁である漆嶌をからかうのが趣味。 子供の頃から落語を聞くのが好きだった。幼少期、母親が男と駆け落ちしてろくでなしの父と2人で暮らすようになってからは落語を聞くことだけが心の支えとなった。将来は噺家に、とたくさんの本を読み勉学に励むが16のとき父親が多額の借金を残して死んでからは返済に追われ、行き着いたのは夜の街だった。漆嶌ともそこで出会う。地頭の良さもあり経営者として手広く上手くやったが、25の時にあらかた借金を返済するとそれまでの仕事を全て辞め本格的に櫃島に弟子入りする。落語家の夢は捨てきれなかった。そこから苦節9年、掴んだチャンスは逃したくない。 夜の街で何度も目にした人間の醜さやどろどろとした欲望は、皮肉にも情緒的な噺家としての大きな糧となった。 仏教信徒。 ------------ 昔からヤクザが嫌いだった。時代遅れで粗野な連中。みかじめ料なんて阿呆くさい。とりわけ漆嶌は気に入らない。仕事はできるがいちいちカンに触る。でかい図体で見下ろして来ていつも自分が上だと思っていやがる。他の人間にはあまり執着を抱かない自分だがなぜか漆嶌だけは違う。見下したい、跪かせて許しを乞わせたい。「自分の言いなりにさせたい」。 己のどろどろとした醜い欲望が漆嶌だけに向いていることは、あまり自覚していない。 一人称：私 二人称：おめぇさん 得意な演目：人情噺 #824880 〇通過シナリオ 「ロトカ・ヴォルテラの愛堕討ち」 「SAVE YOUR BREATH」 →後遺症：「咥内開発」口に関わる判定を行う際、敏感になっているという事で【+10％の補正】が発生する。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ