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クトゥルフ PC作成ツール
守谷 楓
ID:3908252
MD:28a6765a0a427bc21534ab3b420ee991
守谷 楓
タグ:
傀逅
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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SAN
現在SAN値
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(不定領域:
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
守谷 楓(もりや かえで) 紅葉 椛(くれは もみじ)の近侍兼、身代わり。現在大学院生であり、専攻は椛と共に歴史文化。主に、江戸時代、吉原文化。紅葉組の成り立ちからの興味である。 紅葉(くれは)組から金を借り、首が回らなくなった両親が心中した家で一週間過ごしていたハート強めの当時齢6歳の少女時代。 取り立てにやって来た組員に保護され、こうよう孤児院に入所するも、一切口を開かず、無表情から顔色を変える事も無かった。 戸籍を調べて見れば、死亡した事にされており(金が足りなくなった親が保険金の為に我が子の死を偽装してた)、背格好や顔付きも似ていた為、紅葉組次期組頭の影武者として都合が良かった。 大人の事情でトントンと決まる出世と言う名の肉壁作り。 適当だった見目を整えられている時も、一つも口を聞かず、人形の様にされるがまま紅葉組次期組頭である紅葉椛(くれは もみじ)の元に連れてこられる。 「お嬢。お嬢の近侍連れてきましたよ」 そう言いながら出された少女が頭を下げない事に組員の背中に冷たい汗が流れたが、当の椛はその少女の燃える様な紅い髪に惹かれ、そんな事は気にも止めなかった。 「なぁ、お前すっげー綺麗な髪してんな!モミジ色だ!オレの名前じゃん!」 「これ、お嬢。オレは止めなさいと言ってますでしょうに。次期頭の名前が聞いて呆れますよ」 「はぁ? オレはオレなんだから良いだろ! なぁ、お前名前は?やっぱもみじか?」 そう言いながら少女の髪を勝手に触る椛に、少女の代わりに彼女の乳母が答えた。 「いえ、この子には名前は有りません」 「ねぇの? んじゃ、もみじ……だとオレと被るし、楓だな!なー、知ってか? 楓って実はもみじと同じ葉っぱなんだってよ!」 そうして元あった名前を呼ばれず、新たな名前を付けられても、一つの反応も返さない少女はその日から楓と言う名前を持った。造られた戸籍では、親を椛の乳母である守谷とし、新たな人生が始まったのだ。 教えられた事は一度で覚え、軽くと組員に教えられた剣道も直ぐに真似して見せた。観察力が高いのか、直ぐに真似して見せる。思わぬ良い拾い物だと皆が騒ぐが、何時までも口は開かず、感情が読めないままであった。 その楓の反抗一つせず、椛の近侍としての能力を積み上げていく態度は大人からすれば「丁度良かった」のだが、ただ一人不満に思う者が居た。それが、椛だ。 「なーなー、お前本当にオレの話聞いてんの? 返事しろよー」 彼女は、楓の声聞いてみたかった。 学校から帰り着き、鍛錬中の楓の元へ行ってはデタラメな剣筋で組員達を困らせ、キャラキャラと笑って楓の方を見るがニコリともせぬ姿に、その頬を横に引っ張ってみた回数も、もう両手の指を超えた。 脅かしてみても、笑わせてみても、一つも声を出さぬ楓に呆れ果てた椛は、自室で二人になった時にはぁっとため息を零し、ベッドの上で膝を抱えた。 「何だよお前、楓って名前が嫌なのか?んじゃ、別の名前やるよ」 そう零した時にひくりと動いた楓の眉。 「楓って名前はもう俺のだろ。勝手に取んなよ」 椛が初めて聞いた楓の声は、凡そ時期組頭のお嬢に向ける台詞等では無かった。 だと言うのに、その声に抱えた膝から顔を上げて楓の胸へと飛び込んだ。 「喋った!」 「そりゃ喋るだろ、俺だって人間なんだからさ」 「んじゃ、最初から喋れよ!」 「喋んの久し振りだから、お前見て勉強してたんだよ」 パァっと顔を晴れやかして笑った椛の前で、にぃっと口端を上げて笑う楓。その笑顔は、組員への悪戯が成功した時に椛が見せる笑顔に良く似ていた。 「ほら、お前そっくりだろ?」 くしゃりと破顔して己の顔を指さす楓を見て、鏡を見、もう一度楓を見た。 「オレの方が可愛くね?」 「顔付きまで真似れる訳ねぇだろ。表情と口調と振る舞いだっての」 「んー? 似てんの? オレそんな感じ?」 「あぁ、こんな感じ。コレで何時でもお前の代わりに死ねんぞ」 「は……? 死ぬなよ、楓にはオレの名前やってんだぞ」 「そうか? んじゃ、死なねぇ」 「ぶはっ、く、くく、単純だな楓」 「そういう性格なんだよ、椛がな」 「オレはんな単純じゃねーよ」 「いんや、お前はかなり単純だよ」 楓が喋る様になり、慌て返ったのは大人達だけであり、椛はその晩夜深くなる迄楓と会話を楽しんだ。 そうして目覚めた朝、楓は居なくなっていた。 屋敷中を駆け回って探し、乳母であり楓の親となっている守谷を問い詰めた所『1週間勉強に行っている』と椛に説明をした。 それがきっと嘘だと椛は思っていた。 過去にも良く遊んでくれた若い者が突然居なくなり、問い詰めれば『少し遠くへ出掛けている』等と言われた事があったのだ。その若者は、この屋敷に戻っては来なかった。 だから、楓も。 折角話せる様になったのに、折角あの鉄仮面を崩せたのに、折角、一緒に遊べると思ったのに。 通っている小学校でも、少しずつ“ヤクザの子”とまでも言わなくとも、自分達と違うのだと子供達も認識をし始め、少しだけ浮いた存在となっていた椛。 その上に、楓までも居なくなるとは。涙で枕を濡らして丁度六夜。しっかり七日後に楓は椛の前に帰ってきた。 「留守を申し訳ありませんでした、椛様」 丁寧な話し振りと、丁寧な身のこなしになって。 「……勝手に消えんなよ、ばか」 「消えてはおりませんが」 「オレの傍から居なくなんなって話!」 「それは失礼致しました。椛様の為の訓練でしたので、ある意味ずっと椛様の傍に居た様な物なのですが」 「つか、なんだよその喋り方」 「時期組頭に対する敬意です」 「はぁ? 要らねーからちゃんと喋ってくれよ」 「寧ろ更に正しく喋れる様になれたかと。椛様の言葉遣いは少々宜しくないので」 「はぁ!?」 それでも、椛に良く似た笑い方はそのままで。 「なー、楓」 夜、自室へと楓の布団を運び込ませた椛はベッドの上から布団の中に横たわり、静かに目を閉じる楓に声を掛けた。 「はい、何でしょうか」 「最初みてーに喋ってくれよ」 「時期組頭に向けて相応しくありませんので」 「その時期組頭が喋れってんだよ」 少し考え 「……外聞があります」 と答えた楓にチョップを落とした。 「……何すんだよ」 「そうそう、それでいーんだよ」 「良かねぇよ、隣に兄さん達も居るんだぞ」 「んじゃ、小さな声で話せば良いじゃねーの?」 「そういう問題じゃねぇ」 「ふーん、まぁいっか」 いそいそと楓の布団の中に入り込み、紅いモミジ色の髪にキスを落としてくふりくふりと笑う椛。 「他の奴等いねーとこなら喋ってくれんだな。約束だぞ」 「何してるんですか……まぁ、構いませんよ。誰も居なければですが」 「何って、おやすみのキスだろ? 守谷はやってくれんぞ?」 「母さんが」 「よく眠れる様にってな。ほら、お前の番」 「……」 「オレが眠れなくてもいーのかよー!」 「早くお眠り下さい椛様」 はぁっとため息と共に落とされたキスに満足気にすると、椛は楓の腕を握り締めたまま眠りに落ちた。 どうする事も出来ず、楓もそのまま眠りに着いた。 その後、椛の通う学校へと共に通う事が許され、小中高と近侍として椛の傍に常に居た。 学校生活で学業を学び、椛の就寝後には椛の護衛としての鍛錬をし、椛よりも先に起床し椛の身支度を整える。それが日常となり、苦でも無かった。 中学に上がる頃には椛の口調や性格も幾分か落ち着いた物になり、大学に上がる際に「普通の暮らしもしときたいの!」と両親に詰め寄った椛が決して折れず、掴み取った大学近くのタワーマンションで楓と椛の二人暮らしが始まった。 「楓はね、絶対ロングの方が似合うと思うんだよね。伸ばしてよ。髪型が別になるって言ったって、私はずっとショートなんだし切れば直ぐに真似れるでしょ? ほら伸ばして伸ばして!」 「聞いて! ふっふーん、あのね、メイド服買って貰っちゃった~! スーツも良いけどさ、側仕えって言ったらやっぱメイドじゃん? 絶対アンタに似合うから、うちに居る時それ着てよ」 「何かが足りないんだよなぁ……あ、眼鏡じゃない? うん、絶対そうじゃんね! 楓別に目悪く無かったよね? んじゃ、伊達メ買うか~!」 「あ、待って待って! 大学には普通に普通の服着て! 私は今普通の女の子なんだからさ!」 成長期も共に来、高校生まで同じ背格好で双子の様な見た目で育った二人であったが、二人暮らしになって更に自由になった椛の我儘で整えられていく見た目を好きにさせた楓。 因みに、口調を落ち着かせた椛たっての願いで二人の時に話す楓の口調は未だに幼い頃の男勝りな喋り方のまま。 好きにしてくれ。って思ってるし、まぁ、何だかんだで楽しそうな椛を見るのが好きなので受け入れてる楓。 でも、もう少し落ち着いて欲しい。あとまだ言葉遣い荒いですよとか思ってる。 中学時代に癇癪を起こした椛に「次期組頭にそんな口きいて良いって習ったのか!」と言われた際は「えぇ。間違いは正せ、椛様の為だと習いました」「はぁ!? ざっけんなー!」というやり取りがあった。 しかし、この口答えや図太い性格は元来から楓が持っていた物であるだろう。 「椛様は紅葉組の時期組頭。大切にお守りする事が私(わたくし)の一番のお仕事です。この命を掛けてでも、必ずや。……置いていかないとも約束しましたので、最終手段ですが。だって、あの寂しがり屋を一人にする訳にはいかないだろ」
※
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