タグ： UGN特殊感染症対策部

リイン・ベルリオーズ 身長　168cm 体重　72kg 太古の昔に存在したといわれる『ベルリオーズ計画』というテセウスの船的延命処置方法が発掘され、現代の科学の力でもって再現することとなった。ただ所々が腐敗や破れによって失われており、計画では『長く生きられない人を○○化することで』と書かれていたため、FHセル"リムファクシ"はその箇所を『兵器化』と読んだ。そしてそのベルリオーズ計画ではリンネ・ベルリオーズという実験成功者が居るため、それを基に研究を開始した。太古の計画とはいうものの、計画自体は現代の思想にも通ずる箇所もある上、計画ではオーヴァード化させるというのも通過点であったため、リムファクシの研究者達は非オーヴァードを攫い、兵器化するために機械化させ、思考の自由も奪って手駒にした。その成果にはベルリオーズ計画が再臨したことの意味も込めて『リイン・ベルリオーズ』と名付けた。 だがその直後、少女が攫われたという通報の元駆け付けたUGNによりセルは壊滅状態に陥り、リインを手放さざるを得なくなった。そしてリインはUGNに保護されたのだが、記憶は戦闘で必要なモノしか無く元々人間であったことも含め削除されていたため、UGNが保護することになった。そして姓がベルリオーズとなっていたためUGN特殊感染症対策部にて経過観察が行われた。 その経過観察も問題なかったためそのまま対策部に異動ということになった。もちろん、騒ぎたがり気質の集まりである彼女らにとっては「リンネの生き別れの妹か！？」などというゴシップ記事のような取材擬きもしたりしていたが、それはまた別のお話。 戦闘では自前の盾を構えて他人を守る、所謂ガード型に分類される。

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