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正義なんてものは、暴力を正当化するための免罪符でしかない。 かつての親友は、「人を殺した」という理由で警察に連れていかれた。優しい人だった。虫1匹殺せないほどに。 「その子は平気な顔で他人を殺せる人なんかじゃないんです！」いくら叫んでも誰も信じてくれなかった。親友を庇えば庇うほど、「犯罪者を庇うなんて」と非難の目を向けられた。 彼女の無力感はやがて復讐心へと変わる。 「警察なんてものはインチキだ」「正義を掲げていい顔しながら、真実を踏みにじる」 やがて誓ったのだ。「ならば私は警察組織の内部まで入り込み、腐った部分を必ず暴き白日のもとに晒してやる…！」 「親友」が冤罪で捕まったのか、本当に犯罪を犯したのか、今となっては確かめる術はないというのに。 --- EDU20とかいうバグみてえな数値が出たため、復讐を遂げるためめちゃくちゃ頑張って勉強していい感じに出世していい感じに極秘情報にアクセスできる身分になろうとしていることにしています。中の人のEDUとINTが低いので困った。 元々機械に対してかなりの興味があり、ハードもプログラムも割と行ける。特にプログラムは上記の事件が起こったあとハッキングができるようにならねえかな！極秘情報見てえな！と思って結構勉強している。 警察というものをあまり良く思ってないのは確かだが、元々根はいい人だから割とチョロいかもしれない。他のPCと協力する気はPLにはあります。 何かしら警察組織のダメな部分を見つけたい！と思うあまり人や物を観察する癖がついています。 勉強の方が得意だけど最低限の戦闘技術も身につけないとマズいよなーと思って最低限身につけている。 自身は中流階級の家に生まれたが、件の親友は少し貧乏な家に生まれている。 善人であることは確かだったが、それだけを理由に犯罪を犯していないと言いきれる訳では無いことも事実。 もしかしたら冤罪じゃないのかも、と心のどこかで思ってはいるが、その考えを否定し続けてここまで来た。 現在は粗暴な性格に見えるが、元々はよく笑う、幸せを知っている一般人であった。

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