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※PCの設定はシナリオに合わせて加筆修正致します。 ※他の皆さんのPCの行動値によっては「ラピッドファクトリー」を変更するかもしれません ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 目が覚めた時、雨が降っていた。 紫雨には記憶がない。 雨の日にUGN職員に保護されて以来、ずっとUGNに居る。 無表情で何を考えているのか分かりづらい。 よく自分の左手に向かってぼそぼそ喋っていたことから、嫌煙されていた。 山崎王牙とコンビを組むまでは。 初対面の相手、慣れない相手には「ヨーコ」を通して腹話術で喋る。 慣れた相手や信頼した相手には、稀に直接喋ることがある。王牙相手には「ヨーコ」も交えて３人で喋っている。 極度の雨男体質のため、紫雨が行く先々では晴れていても雨が降る。 そのためいつも傘を携帯している。 ーーーーーーーーーーーーーーー ・ヨーコ 紫雨のイマジナリーフレンドで姉的な存在。狐のパペット、もしくは左手で狐の形を作り腹話術で喋る。 「アタイはヨーコ。こっちは紫雨。紫雨はアタイの弟みたいなもんだ。皆の者、よろしく頼んだぞ」 ・山崎王牙 紫雨は王牙のことを心から慕っているし、尊敬もしている。 ーーーーーーーーーーーーーーー 【紫雨について】 ・八雲紫雨という名前やコードネームはUGN職員につけてもらったもの。 ・実年齢は不明。推定25歳。男性。 ・何かの人体実験に巻き込まれ覚醒した模様。実験場から自力で逃げ出してきたのか、廃棄されたのかは不明。 ・記憶喪失。UGNに来る前のことで覚えているのは、誰か(顔はぼやけて分からない)が自分の顔を覗き込んで「失敗だ」と言った記憶。そして気づけば雨の町を彷徨っていた。 ・UGNに保護されたものの、左手で形作った狐(ヨーコ)を通して腹話術でしか喋らないため、最初のうちは気味悪がられていた。 ・しかし山崎王牙とコンビを組み事件を解決するうちに、UGNの名コンビとして次第に周りにも認められていった。 ・パペットは顔なじみになったUGN職員に作ってもらったもの。紫雨もヨーコもこのパペットを気に入っている。

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