タグ： キダチ卓

大正時代の事業家。 士族の出であり、士族にしてはかなり裕福な実家の資本を元に事業家として成功している。 三男坊であり、気ままな性格から家に縛られずふらふらしている。新しい物好き。 浪漫を追い求めがちで、趣味から大川探偵社に出資をしている。特に見返りは求めていないが、強いていうなら刺激が欲しいかな？という感じらしい。 ことあるごとに『あしながおじさん』を自称しており、これはちょっと前に海外で発表された小説(Daddy-Long-Legs、1912年発表)を読んで感銘を受けたとかなんとか。 好物はお湯みかん（お湯にべにみかんを突っ込んだもの） ◼︎技能補足 人の心を見透かす(心理学)ことに長けており、事業家としての成功はこれによるところが大きい。 またエゲレス(イギリス)などに留学経験があり、英語、拳銃、乗馬…さまざまなことを学び、謎のコネクションを築いて帰国した。 鍵開けはそのとき知り合った人に教えてもらった…らしい。 ◼︎持ち物について 十四年式自動拳銃：クトゥルフと帝国(p.53)記載。実際に制定されたのは大正14年からだが、ツテで試作品を手に入れている。威力は32口径オートマチック相当。 スキットル(ウィスキー入り)：スキットル自体はエゲレス土産。中のウイスキーは1919年に寿屋(サントリーの前身)が販売開始したトリス・ウィスキー。クトゥルフと帝国(p.27)より。 ◼︎拳銃について 明治44年に民間人の拳銃所持について規制法が施行されましたが、非軍用銃は基本的に所持が許可され、資本家等が護身用として持ち歩く分には問題なかったため所持しています。 参考：クトゥルフと帝国(p.42〜)、ウィキペ 2018/3/23 覗鬼

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