タグ： 火星より

カメイシズカ（仮）から随分と名前が変わり果てました（Tはタートルの名残）。 一人称は「ぼく」。医師の卵ながら、拾ってくれた闇医者の教えによって医師としての基礎はしっかりしている青年。人間としてはまだまだ未熟。 ミドルネームが必要な立場があるとかではない。紛争が続く土地の端で、何とか生まれ育つことが出来た自分に優しくしてくれた人達の名前を、許可を得て貰って自分のものにしていった結果。正式な身分証明書にもちゃんと記載している、正真正銘の自分の名前。 なお、その正式な身分証明書は火星に行くのに必要で急遽取得することになり、様々な情報が欠けていた為その場その場で仕立て上げた。紛争地だから仕方なかったし、かつて助けた人達が揃って力になってくれた。情けは人の為ならず。 愛称は『セス』。世間的に見るといい年だが、紛争地という偏った狭い世界で育った為、世間知らずな面がある。 特に食事は「飢えがしのげればいい」「毒になっていなければいい」程度の認識で生きてきたので、今後何を食わせても目を輝かせる可能性がある。好き嫌いはこれから芽生えるタイプ。身長の割に体は若干細め。 幼少期、紛争地で闇医者をしている人物に拾われ、その人を手伝う代わりに家庭教師のように様々なことを教わってきた。闇医者を師匠（せんせい）と呼び慕い、闇医者の右腕として育った。 火星に来た理由は、その師匠による 『本当は看護師が必要だったんだが、前にいた看護師に頼まれて拾ったら、思った以上に素直で真面目で勤勉でよく働いたもんだから、すっかり情が沸いた。お前は闇医者で終わらすには惜しい』 という話から火星勤務を譲り受けた為。火星での勤務を終えて実力が認められたら、正式な医師免許取得の際に有利になるという話を貰い、紛争地を出て火星に行くことになった。 端正な顔立ちと、紛争地で生まれ育った割には穏やかな物腰をしているが、師匠と共に人の命を繋いできた意志と腕前は本物。 非処女非童貞。共に襲われて失っている。そのせいか、女性に対して無体なこともせず失礼なことも言わないと、患者とその親族からは厚く信頼されている。 「襲われた側の怖い気持ちは自分にもわかります」に大変な説得力を持つ男。実際怖かったとのこと。 土地が土地だったので体には傷跡が山ほどあるが、顔だけは「このツラは傷モノにしたらいざって時に値段が下がる」と暗黙的に見逃され続けた。知らないのは本人ばかり。 地球に帰ったら『紛争地の人達の逃げ場所になりたい』という希望から、紛争地に近い国で土地付きの家を買って医院を開設したいと望んでいる。火星勤務を長期のものと覚悟した上で、正式な医師になる為に必要な勉強も初等教育から順に火星でやろうと思っているし、移動中にもちょいちょい学びを進めている。 紛争地なんておっかない場所で生まれ育ったら、生き延びるために逃げる術はないといけないし（回避）、目は見えるに越したことはない（目星）。耳に自信がないのは、小さな音で起きてたら睡眠時間が得られない時期を経た為、ちょっとニブめ。 師匠である闇医者は、本来正式な医師免許を持つ身分であったので、その弟子である為医師としての基礎は既に出来ている（医学・薬学）。怪我をした人だけでなく、錯乱した人の相手も的確に行う（精神分析）。 自分の身と、身近な人々の身を守る手段として、拳銃を取り扱う。撃つよりは手入れやメンテが好きだが、人（敵）に向けて撃つと決めたらしっかり撃てる。 -----↓さぎょわでのメモ↓----- 医者（優先）か軍士官（医学が発達してないけど闇医療が必要とされる未開の地の軍人） 2020に闇医者がある…だと…P6… 顔がいいだけのランボー（乱暴） カタパルトタートルの異名を持つ医者（何でだ） サイレンスの異名でもいい、ドクターキリコではない、多分 闇医者か軍医者かもしれない（医者か医療従事者系の職業技能予定） 筋力が足りないので拳銃で補ってしまった系、趣味は拳銃の手入れ ミドルネームK（カメイ）またはT（タートル）、海外系も可 火星には仕事を求めてきた（もしかして火星に逃げてきてない？） 地球に帰ったらしたいことは…「自分の医院をもって静かに暮らしたい」…？

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