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◆シナリオオリジナル 「陰陽師」ベース <医学><陰陽術><武芸:対魔><歴史><天文学><オカルト> 任意の技能…<騎兵用サーベル> ◆特徴表 失敗は発明の母 不屈の精神力 ◆口調 一人称:「私」/「俺」二人称:「貴方」妻→「きみ」 「～です」「～ます」「～ですね」/「～だ」「～だな」穏やかな言葉遣いと話し方を選ぶ。意図的に。 「ｺﾞﾌｯ… ふふ、やはり私の妻は可憐だ…… ｺﾞﾌｯ」 「私の全てを君に捧げるよ。」 ◆その他 ・嫁一筋・嫁命・嫁ガチ勢の陰陽師の男。 穏やかな言動と見た目のため、人当たりは良く見えるかもしれない。しかし、それとは裏腹に根は軽薄で非常に嫉妬深い。負けず嫌いかつ自分の優秀さを自覚しており、他者がそれを上回るようなことがあれば内心で子供のように悔しがるだろう。 ・とんでもなく身体が弱く、軽率に吐血する。毎日嫁さんの可憐さに吐血するほどの軽率さである(ギャグ表現です)。妻の作る料理が大好物であり、それを毎日の楽しみにしている。20回に1度出てくる地獄の様な出来の料理も吐血しながら美味しそうに食べるそうな。 ・陰陽姫である妻との出会いはズバリ、ナンパである。 水鏡渚渚海は、それなりに由緒ある家の生まれである。しかし、身体も弱くどうせ老い先も短いからと日々を貪るように腐ったように暮らしていた。自分の見目の良さを良いことに適当に女性に言い寄り、その日暮らしで遊び呆けるような毎日だった。 そんなある日、たまたま道を歩いていた異国情緒漂う玄武の陰陽姫の麗しさに惹かれる。正しく一目惚れだ。そのまま彼女の後をつけた挙句に無許可で逢瀬を試みる。もはや夜這いである。私がこうして喜ばぬ女はいなかったからだ。……その挙句、即フラれる。悲鳴をあげられるというよりかは、諭されるようなフラれ方だったのかもしれない。「どうしてこのようなことをしたのですか？」とか「この方法で上手くいくと思われたのですか？」みたいな感じかな……とにかく、それはそれはこっぴどいフラれようだったそうな。それも当然。物事には段階というものがあるのだ。 だが、水鏡渚渚海はそれで諦めるような男ではなかった。むしろそれがきっかけで火が付いてしまった。その後、ゆっくり何度も垣間見を重ねていくうちに彼女の内面にも惹かれることになり、彼女に相応しい男になろうと勉学と鍛錬に勤しんだ。ある時は和歌を読み、ある時は彼女の故郷である異国の知識を披露し、またある時は剣の腕前を披露した。そうした努力を重ねて、ようやくそのこころを射止めたそうな。 ・妻の故郷である異国に興味を持ち、現在でも独学で調べている。自身の戦闘スタイルもそれらをリスペクトしたものであり、周囲の人間からは酔狂な人間だと思われることもあるかもしれない。しかし、それを承知の上で異国の文化の入り交じった衣服や言動を選んでいる。これは、異国の血は迫害たらしめるようなものでは無いと周囲に広めたいがための本人が選んだ身の振り方である。

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